住みたい街ランキングで毎年上位に入る恵比寿。
高級住宅街として有名ですが、駅前には大きな商業施設もあり、暮らしやすさからその人気は年々高まっています。
そんな恵比寿駅周辺で多くみられるようになった広告としてデジタルサイネージがあります。
デジタルサイネージはさまざまな場所に設置できるため広く採用されており、街の至る所で見かけることが多いのではないでしょうか。
この記事では、デジタルサイネージの特徴と、恵比寿駅周辺でデジタルサイネージを出稿する場合の強みなどについて詳しく説明していきます。
恵比寿エリアについて
恵比寿駅は、JRの山手線・埼京線・湘南新宿ラインと東京メトロ日比谷線が乗り入れており、2021年の1日乗降者数は76,424人となっています。
品川まで約10分、新宿まで約7分、東京駅まで約22分となっており、目黒、広尾、中目黒、代官山は徒歩圏内です。
そのアクセスの良さからも恵比寿周辺は東京の中でも「暮らしやすい」という声が多いエリアとなっています。
駅直結で訪れることか可能な恵比寿ガーデンプレイスは、飲食店やデパ地下の他にも、映画館や美術館、ビール記念館なども併設されており、会社帰りのサラリーマンやOLなど多くの客層が訪れます。
おしゃれな流行に敏感な人々が多く行き交うエリアのため、口コミでの情報の広がりやSNSなどを活用した情報の拡散も期待ができます。
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージとは、お店や駅構内、電車の中、会社など様々な場所でディスプレイやプロジェクターなどを活用して、広告を発信できるシステムです。
お店や電車の中での情報発信といえば、従来は吊り下げ広告や紙媒体が中心でしたが、デジタルサイネージはモニターを活用することで、人々に知ってもらいたい情報を手軽に、瞬時に発信できることから注目が集まっています。
時間帯を設定して表示する広告の内容を変更することができたり、動画によってユーザーの視認率を上げる効果も期待できます。
また、看板を作ったり、紙媒体での印刷費用や工数がかからないため、予算コストや手間を抑えることができます。
デジタルサイネージの市場規模は年々拡大しているといわれており、今後はもっと身近な場所で目にする機会が増えるかもしれません。
恵比寿駅周辺でできるデジタルサイネージ広告とは
恵比寿ガーデンプレイスやアトレ恵比寿などの商業施設では、情報に敏感な客層が多く、待ち合わせなどをしている場面も多いためデジタルサイネージの視認率が上がります。
また友人や同僚、家族で利用することが多いため口コミ効果が期待できます。
商業施設が目立つ恵比寿ですが、住宅街が近くにあるため高級マンションやスーパー、病院、薬局なども多くあります。
通勤途中のコンコースや普段訪れる場所にデジタルサイネージを設置することで何度も繰り返しのアプローチが可能です。
恵比寿駅周辺で配信できる施設
・駅構内
恵比寿駅構内にある柱にはADビジョンという広告を掲載できるスペースがあり、多くの人が行き来する駅の中で企業広告や商品の広告を掲載することが可能です。
また、駅のホームにも駅看板を設置できるスペースがあり、人々が電車を待つ時間帯など多くの人の目に入れることができます。
・コンビニ
主に駅ナカのコンビニエンスストアの横には一つの画面を貸切状態にして、広告を表示できるビジョンが設置されています。
メーカーなどの企業がコンビニで販売されている既存商品や新発売の注目商品などを紹介するのに一役買ってくれるでしょう。
・商業施設
駅にほど近い総合ショッピング施設にも広告を設置できるスペースがあります。
画面が大きくその道を歩く人の目に多く留まるため、幅広いターゲット層に対する広告掲載が可能です。
施設内にも駅と同様にデジタルサイネージを設置しているスペースが用意されています。
・授乳室
恵比寿駅近くにある個別搾乳室にも広告掲載を行うことができます。
完全にプライベートな空間であること、そして搾乳時に一定の時間を要するため、視認性が非常に高いのが特徴です。
ベビー用品など子育て世代を狙った広告掲載がおすすめです。
恵比寿駅周辺で配信できるデジタルサイネージのおすすめ媒体
まとめ
デジタルサイネージ広告の特徴と、恵比寿駅周辺で広告を出す場合の場所やデジタルサイネージ広告の種類についてご紹介しました。
デジタルサイネージ広告は多くの人に認識してもらうことができ、環境さえあればどこでも広告を出稿することができるため、幅広い場所に設置されています。
恵比寿駅周辺でデジタルサイネージを活用する際は是非この記事を参考にしてみてください。