日本インフォメーション株式会社は、特定保健用食品(トクホ)と機能性表示食品の消費者の信頼と購買行動の最新動向に関する調査結果を発表しました。
調査によると、機能性表示食品やトクホの表示は男性に購入影響が大きく、特に男性40代でその傾向が顕著です。
また、トクホの信頼度は機能性表示食品よりも高く、購入量に大きな変化は見られませんでした。
しかし、健康被害に関するニュースは購買行動に影響を与えており、特に高年代でその影響が大きいことが明らかになりました。
ジェネリック医薬品に関しては、健康被害のニュースから時間が経過しているためか、購入有無に影響がない人がほとんどでした。
調査概要
- 調査地域:日本全国
- 調査対象:20~69歳 男女
- 調査実施期間:2024年5月27日~5月28日
- 調査手法:インターネットリサーチ
- サンプルサイズ:有効回収計 1,017サンプル
出典元
日本インフォメーション株式会社