ショッピージャパン株式会社は、東南アジアの越境EC市場に関する意識調査を実施し、その結果を発表しました。
調査は東南アジアへの越境ECを検討している企業の経営者・役員525名を対象に行われ、越境ECを検討するきっかけとして「今後成長が期待できるマーケットだから」という回答が最も多く、62.1%を占めました。
出店予定の国としては「ベトナム」が41.0%で最も多く、次いで「シンガポール」、「タイ」と続きます。
出店国を選ぶ際に重視するポイントとしては、「経済成長率の大きさ」が最も多く挙げられました。
また、特定の国での越境ECを検討する理由として、シンガポールでは「公用語が英語で言語障壁が低い」ことが、ベトナムでは「日本製品に対する信頼度が高い」ことがそれぞれの国の魅力として挙げられています。
調査概要
- 調査名称:東南アジアへの越境ECに関する意識調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2024年7月5日〜7月8日
- 有効回答:525名