株式会社JTB総合研究所は、訪日旅行者の情報提供に関する調査を実施し、その結果を発表しました。
調査によると、訪日旅行者の約8割が旅行前に旅程を決定しており、旅ナカで得た情報は主に食事や短時間の体験に関連しています。
特に台湾とアメリカからの旅行者は、1年以内に再訪したいと考えている割合が高く、次回の訪日旅行で訪れたい場所には地域ごとの特徴が見られました。
また、帰国後も日本の商品を購入する旅行者が多く、継続的な関心を持っていることが明らかになりました。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 対象者:過去1年以内に日本旅行をした18歳以上の男女
- 調査時期:2024年7月8日~19日
- 対象者数:台湾319名、アメリカ371名