リ・カレント株式会社は、東京都の50代・60代就業者400人を対象にシニア世代の働き方に関する意識調査を実施しました。
結果、働くシニア社員のストレス要因トップは「給与・収入」であり、次いで「人生の先行きが見えないこと」が挙げられました。
幸福感の要因としては「仕事に意味・意義を感じられること」が最も多く、続いて「自分の強み・経験を活かして働けていること」が選ばれています。
また、働く上での価値観を「はっきりとは持っていない」「持っていない」と回答したシニア社員は6割を超え、価値観を持たない理由として「働く上での価値観がわからない」「今後長く働き続けることはないため」という声が多く聞かれました。
シニア活躍施策の実施状況については、「わからない」「ほとんど行われていない」との回答が7割に上り、施策が不十分と感じる声も多くありました。
調査概要
- 調査対象:東京都、50代~60代の就業者400名
- 調査期間:2024年8月
- 調査方法:選択回答及び自由回答式インターネット調査