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「見てるで」意外な場所で出会う目線、INFORMAの広告 | アドクロOOH Award2024
都内各所で展開された、ABEMAのサスペンスドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」の広告です。
主演の桐谷健太さんの目元をアップで写した大型広告は、中央に「見てるで。」という挑発的なメッセージを記載。さらに、桐谷さんの目にQRコードを隠すという仕掛けが施されています。目が印象的なこの広告の仕掛けはこれだけではなく、どの位置から見ても桐谷さんと目が合うよう設計されていました。
このクリエイティブのほかにも、桐谷さんだけでなくドラマの出演者がズラリと並ぶインパクト大のデザインのものも掲出されていました。
クリエイティブパターンが複数あり、遭遇するたびにコンテンツが異なった展開となっていました。特筆すべきは、通常の広告枠に収まらない展開方法です。新宿や渋谷といった主要駅での大規模展開が印象的でしたが、新宿トーヨコなど、通常広告展開がされない場所でも広告が展開されていた点が特徴的でした。場所特性を活かして、作品タイトル「INFORMA」が示唆する"監視"のテーマを象徴的に表現していました。
「アドクロ OOHAward 2024」は2024年を代表する印象的なOOH(屋外広告)を選出する企画です。
毎日何気なく目にするOOH。しかし、そこには私たちの心を揺さぶる驚きや発見が隠されています。都市の風景と融合した圧倒的な存在感、思わず足を止めてしまう独創的な仕掛け、SNSで共有したくなる遊び心。そんな2024年を彩った印象的なOOH(屋外広告)を、アドクロ編集部が厳選してご紹介します。
投票は、「この記事は役に立ちましたか?」の横にある「グッドボタン」を押すだけ!皆様の投票が、2024年を象徴するOOHを決定します。
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