ネスレネスプレッソ株式会社は、ブランドアンバサダーのジョージ・クルーニーが主演する新CM「世紀の謎解き：消えたネスプレッソコーヒー」を2025年1月15日から世界同時に放映開始した。
新CMは、豪華列車を舞台に、名探偵に扮したジョージ・クルーニーが宝物として扱われるネスプレッソのコーヒーが消えた謎を解き明かすミステリー仕立ての作品となっている。フランスの俳優カミーユ・コッタンが宝物を紛失した婦人を、アメリカの俳優エヴァ・ロンゴリアが豪華列車のヘッドシェフを、韓国の俳優キム・ゴウンがスーシェフを演じる。
ネスプレッソ ブランドコミュニケーションマネージャーの中岡美智子氏は、今回のCMキャンペーンについて、豪華列車を舞台にした探偵ドラマ仕立ての演出に込めた狙いを語った。
新CMでは同社の長年のブランドアンバサダーであるジョージ・クルーニーを探偵役に据え、カミーユ・コッタン、キム・ゴウン、そして新たにエヴァ・ロンゴリアが共演。コーヒーカプセルの紛失という謎めいた事件を発端に、探偵ジョージが事件解決に向けて動き出す展開は、ネスプレッソのコーヒーが持つ魅力的な味わいを、ユーモアを交えながら表現する意図があるという。
列車内で「カプセルが消えた」という婦人の訴えから始まるストーリーは、キッチンでエヴァ・ロンゴリア演じるシェフとキム・ゴウン演じるスーシェフが黒幕として浮上するまでの過程で、観る者の興味を惹きつける構成となっている。中岡氏は「華やかかつユーモア溢れるムービーを通じて、虜になるような味わいと忘れられないコーヒー体験をお客様へ提供するという『ネスプレッソ』の想いと情熱を感じてもらえると嬉しい」と手応えを語った。
CMに登場する「ヴァーチュオ」は、独自の抽出方法「セントリフュージョン」を採用したコーヒーシステム。カプセルを回転させながら遠心力でお湯を注入し、コーヒーの個性豊かなアロマと味わいを引き出し、たっぷりしたクレマ（コーヒーを入れた際にできるヘーゼルナッツ色の泡の層）がのった味わい深いコーヒーを自宅で簡単に楽しむことを可能にする。
ヴァーチュオシリーズは現在、「ヴァーチュオ ネクスト」「ヴァーチュオ ネクスト デラックス」「ヴァーチュオ ポップ」「ヴァーチュオ ポップ プラス」「ヴァーチュオ ラティシマ」「ヴァーチュオ クレアティスタ」の6機種を展開中。30種類以上の定番カプセルコーヒーを用意し、エスプレッソサイズから大容量のカラフェサイズまで、多彩なコーヒーを楽しむことができる。
加藤誠也 アドクロ編集部
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