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キリンビール、一番搾りの新CM公開 中村倫也が唸る"おいしさの秘密"を堤真一がナレーション
キリンビール株式会社は、「キリン一番搾り生ビール」の新テレビCMシリーズとして、俳優の中村倫也さん、堤真一さんが出演する「クレイジーって言われたビール」篇、「贅沢すぎて怒られたビール」篇を、2025年2月3日から全国で順次放映している。

「クレイジーって言われたビール」篇は、中村さんが大衆居酒屋で「とりあえずビールで」と注文するシーンから始まる。さっそく友人たちと乾杯する中村さんの描写と同時に、「お~、一番搾りじゃん。いいの来たね~」と堤さんの実況風解説がスタート。「一番搾り」のこだわりの製法や、その製法に海外の醸造家が「クレイジー」だと驚いたエピソードを紹介する堤さんの言葉を裏付けるように、中村さんが飲み終わりに「うまっ」と唸る。
「贅沢すぎて怒られたビール」篇の舞台は、中村さんが友人たちと訪れたグランピング施設となっている。みんなでバーベキューをしながら、「一番搾り」を飲む中村さんのカットに、「あのね、全然知らなくていい情報なんだけどさ…言わせて?」と、堤さんの実況風解説が重なる。実は「贅沢すぎだって社内で怒られてんのよ。まあ、怒られてもつくっちゃったんだよね~。」と堤さんが打ち明けた、「一番搾り」のおいしさの秘密に迫る内容となっている。
キリンビール株式会社の京谷侑香氏、柴田昂希氏によれば、本企画は昨年から検討を開始した。より多くの顧客に一番搾りのおいしさの秘密を知ってもらい、手に取ってもらうために本企画の展開に至った。
新CMのクリエイティブについて、大衆居酒屋やグランピング施設で何気なく飲んだ「一番搾り」の旨さに唸る中村倫也さんの姿に、「一番搾り」のおいしさにまつわるエピソードを紹介する堤真一さんの声と映像を重ね合わせた2篇のCMを通じて、「せっかく飲むなら、ちょっといいビール。(※一番搾りは一番搾り麦汁のみを使用した特別な製法を採用している。)」というメッセージを訴求しているそうだ。
中村さんが20代前半、堤さんが40代半ばで初めて出会い、公私ともに長い親交がある特別な関係の二人による記念すべきCM初共演となった今回のシリーズ。様々なシーンで楽しまれる「一番搾り」の魅力を、中村さんの自然な演技と堤さんの温かみのある語り口で表現することで、「せっかく飲むなら、ちょっといいビール。」というメッセージを、より多くの消費者に印象深く届ける内容となっている。
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