
更新日:
メモリード新CM、木梨憲武が"自由な発想"で新しい家族葬を提案
株式会社メモリードは、新葬祭ブランド「自由に家族葬」のイメージキャラクターに木梨憲武さんを起用し、2025年1月8日より、新テレビCM「メモ」篇、「釣り」篇、「おさんぽ」篇の3本を全国で放映開始した。

新葬祭ブランド「自由に家族葬」は、昨今の葬儀事情に合わせて家族や近親者のみで執り行う家族葬の自由度を高めたサービスとして展開される。
「メモ」篇では、アトリエでスケッチブックにメモや絵を描きながら、「仲間とワイワイお葬式」や「家族としっぽりお葬式」など、自身の理想の葬式について考える木梨さんの姿が描かれる。
「釣り」篇では、波止場でハワイアン音楽を聴きながら、お葬式でディスコサウンドを流したりバンドを呼んだりするアイデアを広げる様子が表現される。
「おさんぽ」篇では、河川敷で人々や犬との触れ合いを楽しみながら散歩する中で、打ち上がる花火を見て「花火葬もありだな」と新しい葬式の形を構想する木梨さんの姿が映し出される。
本企画を担当したクリエーティブディレクター・CMプランナーの椿遊氏によれば、本企画は2024年の夏頃からプロジェクトがキックオフし、サービスローンチのタイミングに合わせて展開されたそうだ。
CMクリエイティブについて、木梨憲武さん主演のドラマ「春になったら」で提示された「あたらしい別れのかたち」というタイミングに合わせ、「自由に家族葬」というサービスを立ち上げることになった。「別れのかたち、もっと自由に考えていいんじゃないかな。」というメッセージを通じて、世の中により自由な別れのかたちを提案していく意図があるという。
CMのクリエイティブ表現において特に意識したのは、木梨さんをドラマの主演のような存在感のある演出にすることだった。そのため、「春になったら」の松本監督を起用し、同じ世界観を継承することにこだわったという。また、グラフィックカメラマンには横浪修さんを起用し、木梨さんの自然で優しい表情を引き出すことを重視したそうだ。
関東・九州を中心に冠婚葬祭事業を展開するメモリードは、葬祭ディレクター1級の資格を持つスタッフが多数在籍し、心のこもった葬儀サービスを提供している。
現代では葬式業界においても、従来の形式にとらわれない、個々のニーズに応じた柔軟なサービス形態が求められているという状況を背景に、既成概念を超えた自由な発想でお客様一人一人の想いに寄り添い、新しい葬式のかたちを提案し続けることを目指している。
この記事は役に立ちましたか?
- 週間
- 月間
