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アリエール、今田美桜と山本耕史起用の新CM展開で"洗濯科学"を刷新
P&Gジャパン合同会社は、衣料用洗剤ブランド「アリエール」の新イメージキャラクターに今田美桜さんと山本耕史さんを起用し、新製品「アリエール ジェルボール プロ」の新テレビCMを2025年2月13日より全国で放映開始した。

アリエールは『「ありえない」を「ありえーる」にする』をブランドの信念に掲げ、「洗濯科学のアリエール」というブランドメッセージを描いてきた。ユーザーの洗剤に求めるものが変化する中、長年にわたって描いてきた「洗濯科学」をより現代に合わせて進化させるため、約12年ぶりにブランドCMシリーズを刷新した。
新CMは、アリエール研究所を舞台に、情熱的で前向きな若手研究員の今田美桜さんと、洗濯に古い固定観念を持つ「アリエーヌ部長」こと山本耕史さんとの掛け合いを描く。新製品「アリエール ジェルボール プロ」の特長である、漂白剤つけ置きパワーが新しく入った"完全楽スゴ洗剤"の実力を、2タイプのCMを通じて訴求する。
P&G International Operations S.A. ファブリックケア事業部ブランドディレクターの上平一輝氏によれば、今回のCM企画は3年以上前から検討を開始。「洗濯科学のアリエール」の企画開始から約12年が経過し、現代の多様化する消費者の洗濯の悩みに沿った広告を展開する意図で、「アリエールvsアリエーヌ」という固定概念との対立の企画を採用することになった。
CMクリエイティブにおいては、二人の絶妙な掛け合いが見どころとなっており、特に山本耕史さん演じる部長の迫真の「アリエーヌ!!」から、今田美桜さんが軽やかに「アリエールんです!」と登場するシーンは注目ポイントとなっている。
企画の狙いについて上平氏は、世の中の大きな変化に伴い、洗濯をするユーザーの洗剤に求めることも変化してきていると指摘。そこでアリエールが長年にわたり描いてきた「洗濯科学」を、より現代に合わせてアップデートすることを狙いとして企画したと説明した。また、科学の力で裏付けられたアリエールを象徴する「洗濯科学」はそのままに、「アリエーヌ部長」という宿敵を登場させることで、コミュニケーションの強度を高めることも意図したとのことだ。
P&Gは、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめ、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」など、様々な製品を製造・販売している。同社が発売する「アリエール ジェルボール プロ」は、4層構造のうちの1層に「漂白剤つけ置きパワー(※1)」を注入し、40°Cのお湯で30分漂白剤につけ置きした後に液体洗剤(※2)で洗浄するのと同等の洗浄・消臭力(※1)を1粒で実現。漂白剤つけ置きいらずで、頑固な汚れやひどいニオイも一度の洗濯で簡単に洗浄することが可能となった。
※1 自社の洗浄・消臭力実験結果による。2024 年11月時点の酸素系液体漂白剤で 30分のぬるま湯のつけ置きした後に自社液体洗剤で洗浄した場合との比較(P&G調べ) 汚れの度合いにより、汚れ落ちの程度は異なります。
※2 自社液体洗剤との比較。
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