フロンティア株式会社がビジネスマッチングサービス「Ready Crew（レディクル）」の新CMを2月24日から4月6日までタクシーサイネージ（Tokyo Prime）で放映する。
今回のCMには広瀬アリスさんが出演。4作目となる新CMのテーマは「出会い」であり、「情熱をもってともに挑戦に立ち向かえる仲間がいること、そのひとつひとつの出会いで未来が変わる、ビジネスを変えていく」というメッセージが込められている。
楽曲にはmiwaの「ヒカリへ」を使用しており、感情に訴えながらも前向きに挑戦に取り組むビジネスマンを後押しするレディクルを表現している。
フロンティア株式会社のマーケティング部PR担当 田村氏によれば、今回の企画は昨年8月頃から検討を開始。課題訴求というペインより、なりたい自己実現訴求を軸に検討を進めたそうだ。新型コロナの収束により人流が戻り、人との「つながり」の重要性が再認識される社会的な背景も踏まえ、新たな挑戦を始めやすい4月の新年度に合わせて展開した。
CMクリエイティブの注目ポイントについて、miwaの楽曲がエモーショナルながら、力強い、明るい世界観をあと押ししている点を挙げている。「出会い」という言葉はビジネスという文脈ではなかなか聞く機会は少ないが、あえて「出会い」と「仕事（ビジネス）」を掛け合わせた点も特徴だ。
単なるマッチングを超えた、自由で創造的でチャレンジングな出会い、その先のビジネスの共創と革新、さらには日本のビジネスの潜在能力の解放まで視線を延ばしながら、スローガンと世界観を演出した点も狙いとしている。
フロンティア株式会社は創業から15年間、Chance・Challenge・Changeのビジョンのもと、ビジネスマッチングのリーディングカンパニーとして「情報格差のない社会」の実現を目指してきた。同社が運営するReady Crew（レディクル）は、上場企業2,800社の利用実績があるビジネスマッチングエージェントであり、高い傾聴力・提案力を持つコンシェルジュが企業のあらゆる発注業務に関わる悩みをヒアリングし、独自のシステムで最適な企業を紹介している。
加藤誠也 アドクロ編集部
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