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JR東海、池松壮亮起用「#東京ゾクゾク」新CM 渋谷スカイの夜景で心震える瞬間を表現
東海旅客鉄道株式会社は、東京の魅力を発信する観光キャンペーン「#東京ゾクゾク」を新たにスタートさせ、池松壮亮さんが出演する新CM「夜景」編を2025年3月8日より順次放送開始した。

「#東京ゾクゾク」は、人々が東京に訪れる際の高揚感や旅で得られる「刺激」「感動」を表した感情面での「ゾクゾク」と、多面的な観光プランを「続々」と提供するという思いを込めた新キャンペーン。何度来ても新鮮で心震える体験ができる「東京」への旅をJR東海が提案する。東京の多様な魅力をお届けするために、まずは「夜景」「没入体験」「歴史街歩き」の3つのテーマを設定し、観光プランやコンテンツを用意している。
「#東京ゾクゾク」ローンチに際し展開された新CMでは、どこかマンネリを感じながら日常を生きる池松壮亮さんが、東京を訪れることで"ゾクッ"とするような「刺激」や「感動」で心動かされる瞬間を表現している。渋谷スクランブルスクエアの展望施設「渋谷スカイ」から見る都心の夜景を目の当たりにして息を呑む、池松さんの演技力が光る表情に注目である。
東海旅客鉄道株式会社 営業本部地域創生グループ グループリーダーの清水康臣氏によれば、今回のキャンペーンは2023年の初め頃から検討を開始したという。京都や奈良といった下り方面の旅行需要喚起施策はあるものの、旅行先としてのポテンシャルが高く、市場規模の見込める東京を着地点としたキャンペーンを立ち上げたいと考えたそうだ。
CMの注目ポイントについて、今回のCMでは日常にはない東京ならではの"ゾクゾクさせる体験"を紹介している。どこで見ても変わらない、と知った気になってしまいがちな夜景だが、渋谷スカイで360度を東京の夜景に包まれる体験は日常では味わえない唯一無二の体験だという。メインキャストには映画やドラマなどで活躍される池松壮亮さんを起用しており、「夜景なんてどこも一緒でしょ」と高をくくっていた主人公の心がゾクッと動く瞬間を、その演技力で表現してもらったと清水氏は語った。
清水氏はこの新しいキャンペーンを通じて、東京の多様な魅力を発信し、何度でも訪れたくなる観光地としての東京の価値を伝えていきたいという意欲を示している。「#東京ゾクゾク」キャンペーンは、「夜景」「没入体験」「歴史街歩き」という3つのテーマを軸に展開され、中京圏・関西圏を中心に新CMが放映される予定だ。
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