コカ･コーラシステムは、緑茶ブランド「綾鷹」において、「ヒトクチ、ヒトイキ。自分のリズムでいこう。」をブランドメッセージとするキャンペーンを2025年3月3日より全国で開催している。アーティストの宇多田ヒカルさんを2年連続ブランドアンバサダーとして迎え、新CMシリーズ第一弾「ヒトクチ、ヒトイキ。"仕事"」篇を3月3日から全国放映を開始した。
本CMシリーズでは、宇多田さんの日常のさまざまな場面のなかで、「綾鷹」をヒトクチ飲んで自分のリズムを取り戻し、充実したヒトイキ時間を過ごしている様子を描いている。第一弾となる「ヒトクチ、ヒトイキ。"仕事"」篇では、ハミングしながら宇多田さんが音楽制作の合間に「綾鷹」をヒトクチ飲んで、ヒトイキつく様子が軽やかに描かれている。宇多田さんの新曲「Mine or Yours」が流れる中、「綾鷹」の淹れたて一杯目のような本格的なうまみと軽やかな後味を楽しみながら、自分のリズムで自然体に過ごす宇多田さんのストーリーが描かれている。
日本コカ･コーラの制作チームによれば、綾鷹は昨年に引き続き「自分のリズムでいこう」をメッセージとして、綾鷹ジェネレーションと規定している20-30代の若年層を中心に、年間を通じたマーケティングコミュニケーションを行っているという。黒豆ほうじ茶や茶葉のあまみなど、さらに多様なお茶の消費者ニーズに呼応した派生製品の導入をする3月のタイミングで本企画を展開し、より幅広い層の獲得を目指しているそうだ。
CMについては、「自分のリズムでいこう」という綾鷹のブランドメッセージを体現するために、とにかく自然体で過ごす宇多田さんにこだわった。時に強く、時に穏やかに、作詞・作曲に励みながら綾鷹をヒトクチ飲み、ヒトイキつくありのままの宇多田さんをCM内では描いている。新曲「Mine or Yours」にのせて、普段は見ることのできない宇多田さんの生活の一部を感じてもらえればと同チームは語った。
「綾鷹」は、創業450年の歴史を誇る京都･宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」の協力のもと開発された、急須でいれたような本格的なお茶の味わいを目指す緑茶ブランド。2024年にしっかり本格的なうまみがありながら、軽やかな後味を両立した"淹れたて一杯目"のようなおいしさを目指し、新たな味わい･デザイン･容量にリニューアルを行った。
加藤誠也 アドクロ編集部
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