株式会社バンダイ ベンダー事業部は、ガシャポン®初となるグローバルCM「GASHAPON？」篇を3月10日より日本を含む世界各国で公開する。日本国内では、3月13日から全国（一部地域を除く）でテレビCMとして放送するほか、バンダイ公式YouTubeやガシャポンオフィシャルサイト、ガシャポン公式SNS等で公開する。
ガシャポン®は1993年に初の海外進出を果たして以降、世界各国でガシャポン®の専門店である「Gashapon Bandai Official Shop」を展開している。2025年3月10日時点では16のエリア・地域で86店舗を展開するまでに成長した。
株式会社バンダイ ベンダー事業部PR担当によれば、今回のグローバルCMは、ガシャポンのさらなるグローバル展開を進めていく中で検討を開始したそうだ。1993年に初の海外進出を果たして以降、世界中の人々にハンドルを回す経験と共に楽しい商品を届けてきたガシャポンだが、ハンドルを回してカプセルを開けるワクワク感や豊富なラインナップとの出会いなど、ガシャポンならではの体験を世界中に届けるべく、"グローバルCM"という形で制作を決定した。現在、世界各国で公開している。
CMの注目ポイントについて、本CMは『「GASHAPON」は世界のみんなを"ON"にする！』をテーマにしているという。ガシャポンに「熱狂」（PASSION）したり、友人や親子で「交流」（COMMUNICATION）したり、好きなものを「収集」（COLLECTION）したり、自販機がずらりと並んだ店内を「探検」（EXPLORATION）したりと、GASHAPONの"ON"にかけて、ガシャポンが世界中のみんなを"ON"にしていく様子を表現している。
「ガシャポンの体験価値を世界中のお客様に届けるため、ガシャポンならではのワクワク感や多彩なラインナップとの出会いを表現したかった」と担当者は語った。
バンダイは1977年、当時20円の自販機が主流だったカプセルトイ市場に、異例の100円機で参入した。ハンドルを「ガシャ」っと回すと玩具が入ったカプセルが「ポン」と出ることから自社のカプセルトイを「ガシャポン®」と名付けた。日本国内にとどまらず海外の方々にも楽しんでもらえるよう、ガシャポン®はワールドワイドなブランドとして様々な取り組みを今後も実施する予定だ。
加藤誠也 アドクロ編集部
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