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NTT東日本グループ、e-Sportsで育つ若者を描いた新CM「つぎのイノベーション」教育篇放映
NTT東日本グループは、2025年3月15日から、新CM「つぎのイノベーション」教育篇の放送を開始した。

このCMでは、若者がe-Sportsを通して、チームワークやリーダーシップ、さまざまなデジタルスキルを身に付け、将来地域社会を担う人材へと育っていく様子を表現している。楽しみながらも本気になれるものを見つけ、新しい自分への扉が開かれようとしている瞬間を描いた。楽曲には、企業テーマソングとしてリリースされた「めぐれ」(作詞:麻生哲朗、作曲:菅野よう子)を採用し、シンガーソングライター葉音のみずみずしく伸びやかな歌声でそのコンセプトを歌い上げている。
NTT東日本で広報室宣伝担当を務める小山氏によれば、今回のCMは「地域循環型社会の共創」というパーパスのより具体的なイメージを届けることを目的にした「つぎのイノベーション」シリーズCMの一環である。
小山氏は、今回のCMについて教育を軸に同社が目指す世界を表現していることを強調する。若者がチャレンジすることでチームワークやリーダーシップ、さまざまなデジタルスキルを身に付け、将来地域社会を担う人材へと育っていく姿を通して、これからの新しい教育の実現をめざすNTT東日本グループの取り組みと重ねているそうだ。
「このCMを通して、NTT東日本グループの幅広い事業をひとりでも多くの方に知っていただきたい」と小山氏は話す。同社は今後も「つぎのイノベーション」シリーズを通じて、地域社会との共創による持続可能な循環型社会の実現に向けた取り組みを発信していくとのことだ。
NTT東日本グループでは、2023年に「パーパス(存在意義)」を定義し、それに向けた「ビジョン(なりたい姿)」、「ミッション(使命)」、「バリュー(価値観と行動基準)」を制定。地域のミライを支える価値創造事業を中心とした事業構造への転換を図り、地域社会と共に持続可能な循環型社会の共創を目指している。
パーパスのより具体的なイメージを届けることを目的に、2025年1月より「つぎのイノベーション」シリーズCMをスタート。第一弾の「防災篇」に続く第二弾として今回「教育篇」が制作された。
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