大日本印刷株式会社（DNP）は2025年3月1日より、企業広告シリーズ「DNPの一面！」の新作「高機能マテリアル」篇をCMや交通広告などで公開している。
このCMでは、フリーライター役の濱田岳さんが取材する形で、高機能フィルムの可能性と「高機能フィルムで、地球も守りたい」という思いをDNPの社員が伝える内容となっている。YouTubeのDNP公式チャンネルやDNPのWebサイトでも関連コンテンツが公開されている。
大日本印刷株式会社（DNP）コーポレートコミュニケーション本部 ブランド戦略室ブランド推進グループの吉田由起子氏によれば、今回の企画は2023年度から3か年の「中期経営計画」の一環として検討を開始。計画で定めた「注力事業領域」からテーマを選定し、第1弾として2023年11月に「メディカル・ヘルスケア篇」と「XRコミュニケーション篇」を展開、2024年7月に第2弾「半導体篇」、そしてこのたび4テーマ目の「高機能マテリアル篇」をスタートしたそうだ。
広告のクリエイティブについて、DNP社員が抱く日々の取り組みへの熱い想いを、フリーライター役の俳優・濱田岳さんが取材して、さまざまな「DNPの一面」を「一面記事」になぞらえて紹介するシリーズとなっている。DNPのブランドステートメント「未来のあたりまえをつくる。」に向けた実際の社員の「挑戦の意思」を通じて、DNPの企業姿勢を示すものだ。
今回も出演社員にインタビューを行い、二人の「熱い想い」を題材に企画・制作したとのこと。演出では「高機能マテリアル」とは何かを伝えるために、実際の製品（フィルム）を使用し、「スケスケ」「ペラペラ」という何てことはないと思わせる言葉から入り、水で濡らしたり、ペン先で突くなど、少しドキッとするようなパフォーマンスでその製品特長を表現している。
「CMのラストどおり、二人が熱く語るインタビューもWEBの特設サイトにございますので是非ご覧ください」と吉田氏は締め括った。
加藤誠也 アドクロ編集部
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