渋谷エリア最大級の縦型ビジョン「KEIO MIRARERU VISION 渋谷メガウォール」は、新しい広告メディア「マチカドキネマ」の提供を開始した。京王エージェンシーがHakuhodo DY ONEおよびショート映画配信サービスを手がけるSAMANSAと連携し、街なかでショート映画と広告を一体的に届ける新しいDOOHとして展開する。

「マチカドキネマ」は、SAMANSAが世界中から厳選したショート映画を上映し、その前後および上映中に広告を配信する形式を採用する。映画コンテンツが持つ没入感を活かして通行人の注視を高める狙いだ。8〜10分のショート映画を上映することで立ち止まりを生み出し、従来のDOOHと比べて長い視聴時間と深い広告接触が期待できる。
渋谷メガウォールは、道玄坂と文化村通りの交差点に位置し、多くの人流が集まるエリアを見下ろすランドマークメディアだ。縦型として渋谷最大級の78㎡サイズを有し、若者文化の中心地において高いリーチを実現する。京王エージェンシーは2025年1月からHakuhodo DY ONEの広告配信サービス「WISE Ads」を活用した独自プラットフォームを構築し、より高度な広告配信を行ってきた。今回の取り組みでは、広告枠に「鑑賞体験」を組み合わせることで、街に能動的な視認を生み出す仕組みづくりをさらに強化する。

広告メニューは、オープニング動画、エンディング動画、ショート映画上映中の下部静止画の三つで構成され、1時間に1回、約10分の枠を放映する。販売価格は4週間500万円、13週間1,200万円、26週間2,000万円で、スポンサー企業が決定次第放映を開始する。DOOHへの注目が高まる中、ショート映画と広告を融合した「マチカドキネマ」は、渋谷の街を巨大な映画館に見立てた新しい広告体験として期待されている。

