公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は、2026年3月25日から31日の期間にわたり、渋谷のMIYASHITA PARKにおいて「SAMURAI BLUE POP UP」を開催した。このイベントは、同時期に欧州で親善試合を行う日本サッカー代表チーム「SAMURAI BLUE」の活動を支援するために企画されたもので、日本代表パートナー企業9社の特別協力を得て実現したものだ。

「SAMURAI BLUE POP UP」は、「最高の景色を2026 FOR OUR GREATEST STAGE」をテーマに設定しており、会場であるMIYASHITA PARKには森保一監督および選手たちの巨大ビジュアルが目を引く。また、デジタル技術を利用して来場者が選手と動画撮影ができる「MOVIE ACTION!」や、日本代表のアンバサダーである「JI BLUE」が特別に企画したコーナーが設置されるなど、様々な体験型コンテンツが用意された。さらに、JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」カフェ&バーの人気メニューを楽しめる飲食コーナーや、JFAオフィシャルグッズストア「JFA STORE」が出店され、多彩な楽しみが提供された。

オープン初日には、「SAMURAI BLUE OPEN CAMPUS」と題したトークイベントが高校生、大学生、専門学生を対象に開催された。このイベントでは、元日本代表の安田理大氏が講師を務め、代表戦を楽しく観戦するためのポイントを参加者に伝授した。また、スコットランド代表戦およびイングランド代表戦に合わせて、50名規模のパブリックビューイングが実施されるなど、観戦を楽しむための仕掛けを用意した。

都市空間全体を舞台にしたプロモーションであり、サッカーファンに向けた一体感を醸成する試みといえる。商業施設を巻き込んだサイネージ展開と体験コンテンツの融合により、応援行為そのものをコンテンツ化している点が特徴。デジタルサイネージとリアルイベントを組み合わせ、参加者が直接体験できる場を提供することで、単なる観戦以上の体験を来場者に与えている。

