
2025年の1年間で、アドクロに掲載された広告媒体の中から人気のあった媒体を選ぶ「アドクロAWARD 2026」。今年も各部門の受賞媒体が出そろいました。
リード獲得数やPV数、到達数といったデータを元に、アドクロ独自の審査基準に基づいて評価。全9部門で各カテゴリーごとに表彰しています。
「最近どんな媒体が注目されているんだろう?」と気になっている方はもちろん、次の施策の媒体選びのヒントにもなる内容ですので、ぜひ一度チェックしてみてください。
受賞傾向から見えた特徴
今回の受賞媒体を全体的に眺めてみると、幅広い層へマス的なリーチを狙っていくというよりも、ターゲットへの「確実なリーチ」を重視する傾向が強まっていることが見えてきます。
例えば、ファミリー層が狙えるスシロー店内サイネージや、主婦層やママ層を狙えるレジ袋チラシ広告のように、特定の属性が訪れる(訪れやすい)場所での接触を活かした媒体が複数部門で選出されており、「いかに自然な文脈で届けるか」を意識した広告手法への関心が高まっているようです。
セグメントの精度という観点でも、ベルメゾンやV会員向けDM、医師のともメール広告など、属性データをもとに絞り込んだターゲットへ直接アプローチできる媒体が高い評価を受けています。「広く届ける」よりも「刺さる人に確実に届ける」という発想が、広告主のニーズとして定着してきているのかもしれません。
また、デジタル媒体の人気が引き続き堅調な一方で、日経REVIVEや無料情報誌といった紙媒体、タクシー広告や駅貼りポスターといった生活動線を押さえた媒体が存在感を出していました。媒体の多様な選択肢を把握しておくことの重要性を改めて感じさせる結果となりました。

