オーディオ雑誌は、スピーカーやホームシアターなどに音に凝った方が読む雑誌を指します。例えば、オーディオ機器に特化した雑誌やオーディオ機器を接続する端子やアクセサリーにフォーカスした雑誌など、ニッチどころではありますがその種類は多数あります。
メイン読者は40代以上の比較的ゆとりがある世代が多くなっています。また、“音”に関連する趣味ということもあり、読者の持ち家比率が高いのが特徴です。また、創刊から20年以上経過した歴史のあるオーディオ雑誌も複数あります。
オーディオ雑誌への広告出稿について
オーディオ雑誌の読者は、その雑誌で取り扱うオーディオ機器によって多少の違いはあるものの、冒頭でも述べた通り「40代以上」が中心です。オーディオ歴が20年以上の方も多く、雑誌への熱狂的なファンがいらっしゃることも。広告の出稿事例としては、オーディオ、音楽ソフト関係製品はもちろん、多趣味な方も多い事からクルマ、時計、カメラ、海外旅行、ブランド品など様々な掲載事例があります。
オーディオ雑誌には、各企業が自由に広告をデザインできる「純広告」や、各雑誌の編集部が第3者目線で記事型の広告を制作する「記事タイアップ」など様々なプランがあります。雑誌広告のプランについては下記記事で詳しく紹介しているので、是非ご覧ください。
雑誌広告とは?純広告や記事広告などの種類やメリットついて徹底解説!
オーディオ雑誌は、多くても50,000部ほどしか発行しておらず、ファッション誌や経済誌に比べると発行部数が少ない傾向にありますが、読者には熱狂的なファンも多く、読了率も比較的高い傾向にあります。雑誌広告は掲載面によってもその効果が異なってきます。例えば、雑誌表周りの「表4」「表3」「表2」枠や記事コンテンツ近くに掲載される「中面1/2枠」、「目次対向」枠などその種類は様々です。雑誌広告の掲載位置やサイズについては下記記事で詳しく説明しているので、ぜひをご覧ください。
雑誌広告の掲載面、サイズ、カラーについて|表2、表3、◯◯対向とは?