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BtoBサービスのPRは展示会が有効!?【ニュース解説】
アドクロ編集部がお届けするニュース解説。マーケティング関連で気になるニュースをピックアップし、担当者が詳しく解説します。
伴走型マーケティング総合支援を展開するトゥモローマーケティング株式会社は、「BtoBサービスの購買行動について」の調査を実施しました。
比較検討した候補サービスを見つけたのは流入経路が主にオフライン/オンラインか
平均2.6社の候補となるサービスを見つけたのはオンライン(WEB経由のWEBサイトやメディア)か、オフライン(展示会やセミナーなど)どちらの流入経路が主になったかの質問については、下記の結果となった。
オンラインで導入候補のサービスを見つけた主な経路(回答は3つ以内)
上記【比較検討した候補サービスを見つけたのは流入経路が主にオフライン/オンラインか】の質問に対して「流入経路が主にオンライン」と回答した対象者へ具体的な経路に関して質問した結果、以下の結果となった。
オフラインで導入候補のサービスを見つけた主な経路(回答は3つ以内)
上記【比較検討した候補サービスを見つけたのは流入経路が主にオフライン/オンラインか】の質問に対して、「流入経路が主にオフライン」と回答した対象者へ具体的な経路に関して質問した結果、以下の結果となった。
おそらくBtoBサービスを扱っている中でWEB系のプロモーションをやりつくしました、という企業は多いのではないでしょうか。
その中でこの結果を見るとオフライン経由でBtoBサービスを見つけたという企業がおよそ3割という数字になっており、まだまだオフライン手法はBtoBにおいても有効であることがうかがえます。
経路としては展示会・イベントが圧倒的に多くなっており、コロナ禍で一時リアル開催できなかったイベント系が復活したことでサービスを生で見れる機会が増え、求めていたサービスに出会える確率が多くなったのでしょう。
もしかするとイベント系にまだ出展をしたことのないという方もいるかと思いますが、今回の結果を受けて一度検討しても面白いかもしれないですね。
オンラインでの手法で多かった比較サイトですが、今はステマ(ステルスマーケティング)規制もあり、サイト運営側は基本的にレビュー機能を導入するなどして客観的に良いと判断できる商品をサイト内で評価しています。
そのため、広告枠として金銭を支払ってサイトに掲載すること自体は可能ですが、そもそも比較サイトに良い商品として紹介されるための商品力を上げることが今後は必須となると言っても過言ではありません。
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