BtoB向けメール広告をピックアップしました。物流業界に従事している人向けのメールマガジンや、小売店向けの商品の仕入れができるサイトのメルマガなど、さまざまな媒体でメール広告を出すことができます。
BtoB向けメール広告について
BtoB向けメール広告は、特定のターゲットに絞り込んだ効果的な訴求が可能な広告媒体です。多くの業界紙や専門誌を発行する企業では、紙媒体だけでなくWEBメディアを運営し、特定業界の会員向けにメール配信を行っています。これにより、ターゲットとなる業界や役職に応じた精度の高いPRが実現します。
たとえば、食品業界の情報を発信する「日本食糧新聞」では、食品業界の専門家だけでなく、食品業界に興味を持つ他業界のビジネスパーソンにもメール広告を届けることが可能です。同様に、物流業界や人事部門向けのメルマガ、あるいは小売店向けの商品仕入れサイトのメルマガなど、多岐にわたるターゲット層へアプローチできます。
メールのクリック率は決して高くはありませんが、業界特化型の広告媒体を活用し、ターゲットの課題やニーズに合わせたメッセージを届けることで、開封率・クリック率をあげBtoBマーケティングの成果をさらに高めることができる可能性があります。
BtoB広告の概要や種類に関する説明は以下をご覧ください。
BtoB向けメール広告媒体の具体例
物流業界
物流専門メディア『物流Weekly WEB広告』
物流Weeklyは、物流・ロジスティクス・運送業界に特化したポータルサイトで、テキスト広告、バナー広告、メルマガ配信の各種広告サービスを提供しています。これらのサービスは、業界トップクラスの情報量を誇り、サイト内の主要ページや各ニュースの真横に表示されることで、高いPR効果を期待できます。また、物流業界に詳しいスタッフによる最適なプロモーション支援が特徴で、貴社専用のページ設置やバナー広告のパッケージ化など、多様なニーズに応える広告メニューを展開しています。
- 物流業界トップクラスの情報量掲載
人事担当者
人事部長向け専門誌『日本人材ニュース メール広告』
大手・上場企業の人事部長向け専門誌「日本人材ニュース」の読者などで、メールでの情報提供も希望される方に1社単独でメール広告を配信します。
- 1社単独で配信できるメール広告
- 大手・上場企業の経営層・人事責任者などに直接届く
- 人事向けセミナー・イベントの集客などに
小売店向け商品仕入れサイト
BtoBマーケットプレイス『NETSEA』
40万店舗以上の事業者が登録する国内最大級のBtoBマーケットプレイス『NETSEA』。
ネットショップ、実店舗、サロンなどのバイヤーと、メーカー、問屋、卸売業者などのサプライヤーへ貴社の商品・サービスやキャンペーン情報をユーザーへ訴求します。
- 50万店舗以上の事業者が登録
- 国内最大級のBtoBマーケットプレイス
飲食店
国内最大級のレストラン検索・予約サイト『食べログ』
圧倒的な利用者数によるリーチ力と豊富な飲食店データを活用し、様々な課題に対するソリューションを提供。食品・飲料関連のメーカーをはじめ、幅広い業種のクライアント様にご利用いただいています。
- グルメ高関心層へリーチ
- 飲食店送客・サンプリングなど様々な用途に対応
- 飲食店オーナー・管理者へアプローチ
税理士
『税理士ドットコム メール広告』
税理士ドットコムは、日本最大級の税務相談ポータルサイトです。税に関するお悩みを解決するサービスやコンテンツを提供しており
全国6,600名の登録税理士に対してや、中小企業の経営者・個人事業主のユーザー層に対してメールで貴社のサービスや商品を紹介します。
- 税理士向けに最大6,700通配信可能
- ユーザー向けに最大配信数約36万通配信可能
ホテル
ウェブサイト『HOTERES ONLINE』
『HOTERES』は、ホテル、ウエディング、レストランの経営者やオーナーから現場スタッフまで、
また食材や食器、アメニティ、衛生管理、環境など、ホスピタリティ産業に特化したニュースサイトです。
- ホテルレストランに特化した情報サイト
WEB担当者
Webサイトの担当者向け情報サイト『Web担当者Forum WEB広告』
『Web担当者Forum』は、Webサイトの構築、運用、活用に関するノウハウを提供する情報サイトです。
広告媒体として記事広告やメール広告、バナー広告の大きく3種類の広告を提供しており
Web担当者やデジタルマーケティングに関わるプロフェッショナルへ直接アプローチすることが可能です。
まとめ
BtoB向けメール広告は、業界や役職に特化したターゲティングが可能なため、効率的かつ効果的なマーケティング手法として注目です。物流業界や小売業界、人事部門など、それぞれの業界に特化した媒体を活用することで、精度の高いPRが可能です。また、媒体ごとに異なる強みを活かし、ターゲットの課題やニーズに合わせたメッセージを届けることで、クリック率の最大化、広告効果を最大化を図ることができます。自社の目的やターゲットに合った媒体を選び、メール広告を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
加藤誠也 アドクロ編集部
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