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KANEBO新CM、100人超の出演者で描く「希望」 中島セナら4名が主演
化粧品ブランド「KANEBO」は、ブランドメッセージ「I HOPE.」を掲げ、新ブランドCM「I HOPE.希望」を2025年1月9日より全国で放映開始している。
同CMでは、中島セナさん、シャララジマさん、八木仁愛さん、関口メンディーさんの4名のキャストと、100名を超える出演者を起用し、希望を抱いて生きる人々の躍動感と力強さを描いている。化粧と希望の関係性を象徴するアイコンとして鏡を使用し、その反射光によって個々の内側にあるアイデンティティと希望への希求を表現している。
CMの楽曲には「唇よ、熱く君を語れ」をアレンジして使用。東京少年少女合唱隊とあい混声合唱団による少年少女合唱団のボーカルを軸に、複雑で困難な世界の中でも生き抜く人間の強さを表現している。「化粧品を売っているのではない。"希望"を売っている」というCMコピーには、単なる美しさだけでなく、個々人の持つ希望や個性を引き出していきたいというKANEBOの思いが込められている。
KANEBO PRの担当星野由紀氏は、今回のCMは2020年のKANEBOブランドのリブランディング時に掲げた「美ではなく希望を引き出す」というブランドパーパスを起点に企画された。当初は店頭から研究所まで、KANEBOブランドに関わる全スタッフでその思いを共有するためのブランドコンセプトムービーとして制作されたものを、CMとして展開する運びとなったという。
現在、口紅やファンデーション、アイシャドウやクリームなど、KANEBOを代表する商品群が多くの消費者から支持され、ヒット商品を続々と生み出している中で、改めて同社が化粧品に込めた思いを表現する決断に至ったそうだ。
CMのクリエイティブでは、化粧品を「単なる美の追求を超えて、人間そのものを丸ごと肯定し、一人ひとりが持つ強さや勇気を引き出す存在」として描き出すことに注力。4名の主要キャストと100名を超える出演者を起用し、希望を持って生きる人々の躍動感と力強さを表現。また、化粧と希望の関係性を象徴的に表現するアイコンとして鏡を採用。鏡面に反射する光によって、個々人の内側に秘められたアイデンティティと希望への強い思いを印象的に映し出している。
KANEBOは、スキンケアとメイクアップシリーズを通じて、誰もが自分の個性を幸せに思うことができる希望溢れる世の中の実現を目指している。
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