拓殖大学は2025年3月1日より、在学中の5組の親子にインタビューした「OPEN YOUR REAL!キミの本音を聞かせて!」トレインを東京メトロ丸ノ内線と京王線の各1編成で展開した。

同大学の調査では、普段は素直に言い合えない親子間でも、実は子どもたちはしっかり考えており、親は心配は尽きないものの子どもを信頼していることが明らかになった。今回の広告では、各家族ならではの「本音ストーリー」を通じて、人間味あふれる親子の絆が垣間見える内容となっている。
拓殖大学広報部広報室主任の小楠優介氏によれば、今回の企画は昨年初頭から検討を開始。最終的には学生募集に繋げることを目的に「拓殖人材ブランド」を全面に打ち出せる企画を検討していたそうだ。同大学は「拓殖人材=広い国際性と高い専門性を備えた豊かな人間性」の育成に努めており、学生と教員、教職員間のコミュニケーションが非常に密であることが特徴だ。この千客万来コミュニケーション繁盛キャンパスの中で人間的成長を遂げた学生を紹介したいという思いから企画が始動した。
小楠氏は受験生および予定者へのアプローチについて、近年のオープンキャンパスには親子同伴で来られる来場者がほとんどであることをヒントに、親御様をメインとしたアプローチができる企画にシフトしたと語る。株式会社デイリースポーツ案内広告社に相談したところ、「親子って話しているようで、意外に話してないことも多いよね。子の、親の、『本音』って何?」「特に多感×受験期って周りの人はどうしているかって聞きづらいよね」という「暗黙のあるある」に気づいたという。
企画の展開方法として、親子×本音ストーリーを大学ホームページで紹介し、その導線PRとして公共交通機関での広告を選定。単なる電車広告ではなく、ジャックして普段スマホばかり見る人がふと画面から見上げた時に感じる電車広告による日常風景の違和感から、赤裸々な親子の本音に目を留めてもらうことで、拓殖人材の学生像を知ってもらう施策となった。すでに反応も出てきており、赤裸々に語られた本音から抽出されたキャッチが、これから受験する親子のエールとなれば企画の成功と言えると小楠氏は述べている。

クリエイティブ面について、株式会社デイリースポーツ案内広告社 村田理里子氏と諸岡千緩氏によれば、学生と親の関係性を「本音」で描くことを大切にしながら、親とのコミュニケーションもしっかり取り組んでいる拓殖大学を伝える企画としたそうだ。普段はなかなか素直に言い合えない関係だが、受験や学生生活でお互いに言いたいことがあるという気持ちを込めて、「OPEN YOUR REAL!」とした口を大きく開けたアイコンを制作し、今回のスローガンを考案した。

「親子の自然な関係性が伝わるよう、取材もリラックスしながら飾らない写真を撮影し、キャッチコピーも実際にインタビューの中から抜粋しているなど、全てにおいて『本音』『リアル』にこだわりました」と両氏は語る。親子の笑顔の中に、それぞれのストーリーが垣間見えるクリエイティブが見どころだ。
運行期間は、東京メトロ丸ノ内線が2025年3月1日から3月15日頃まで、京王線が2025年3月1日から3月14日頃までを予定している。拓殖大学はこの取り組みを通じ、コミュニケーションを大切にし未来を切り拓く「拓殖人材」の育成を目指している。現在、受験生親子の背中を押す言葉として「OPEN YOUR REAL!キミの本音を聞かせて!」の特設サイトを公開中だ。
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