日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナは、大谷選手が出演する新CMを、2025年3月15日より全国で放映開始する。CMでは「いいもの、食べよう。」のメッセージのもと、大谷選手がパスタ作りに挑戦する姿を映し出す。
新CMでは、日清製粉ウェルナのブランドカラーをイメージしたオレンジ色のエプロン姿の大谷選手が登場。「マ・マー」のパスタを鍋に投入するシーンから始まり、食材を包丁で切ったり、フライパンで炒めたりと、料理に挑戦する様子を密着撮影している。パスタが完成すると、大谷選手はお皿に綺麗に盛り付け「はい、完成です！」と笑顔で一言。最後には自身で作ったパスタを大きなひとくちで味わい、「おいしいです！」と満面の笑みを見せる。
株式会社日清製粉ウェルナ 商品開発本部CRM推進部 広告宣伝・CI認知獲得グループの渡辺氏によれば、今回の企画は広告出演契約を締結した2024年11月から検討を開始したそうだ。2025年にパスタNo.1ブランドの「マ・マー」が70周年を機にリブランディングを行ったタイミングであり、また大谷選手の今期のシーズンスタートに合わせて、この時期に発表に至ったとのことだ。
CMの注目ポイントについて渡辺氏は、「いいもの、食べよう。」のメッセージのもと、大谷選手がパスタ作りに挑戦する姿を取り上げたことを強調する。初公開となる大谷選手が料理をする姿や、「おいしいです！」と自作パスタに満足そうな様子の大谷選手に注目してほしいという。
また渡辺氏は、このCMには単に空腹を満たすためだけではなく、明日の自分のために食べ方を工夫し楽しむ大谷選手の様子を通じて、食への探究に終わりはないというメッセージが込められていると説明した。「いいもの、食べよう。」というメッセージとともに、食への深いアプローチを表現するCMになっていると語った。
日清製粉ウェルナは家庭用・業務用のプレミックス・パスタ・パスタソースを中心に扱い、「日清」「マ・マー」「青の洞窟」などのブランドで「常温」「冷凍」の温度帯をカバーするバリエーション豊かな製品を提供している。数多くのトップシェア製品を有し、健康志向や簡便さ、おいしさの追求による高付加価値製品を拡充している。
加藤誠也 アドクロ編集部
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