
2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、3Dと生身が連動するライブ「Six-tuation vol.Ⅱ -Virtual-」の実施を記念し、ユニークな全国プロモーションを展開した。今回の企画はただのライブ告知にとどまらず、“シクフォニらしい遊び心”と“ギャグセンス”を発揮した仕掛けで、SNSなどで話題を集めている。
プロモーションの中心となるアドトラックの外観には、ライブビジュアルを大胆に使用しながら、反対の側面ではメンバーが持つ武器がカレーの具材に変化しているという異色のデザインを展開。


「カレーはライブと一切関係ありません。ノリです。」とライブ告知の広告ながら遊び心ある展開が印象的だ。
また、渋谷駅には、見る角度によってビジュアルが変化するOOHを展開。アドトラック同様、「カレー」にちなんだビジュアルを挟み、思わず二度見してしまう仕掛けとなっていた。

今回の広告について、シクフォニのLAN氏、暇72氏、すち氏によれば、シクフォニとしても初の試みとなる「3Dオンラインライブと生身でのリアルライブの施策」ということもあり、まずは多くの方にこの試みを知っていただく必要があると感じたという。特に、10月26日に全世界無料配信される3Dオンラインライブに向けて、しっかりと事前訴求を行うことを目的としてOOH展開を決定したそうだ。
クリエイティブについては、これまでもキャッチコピーやビジュアル演出には細部まで工夫を重ねてきたが、今回は特に「銃を持ったメンバーのビジュアル」に着目し、ブレストの中で「もしその銃が別の何かに変わったら?」という発想が生まれたという。

その際、「俺たち一週間煮込んだカレーみたいだろ?」という一言がきっかけとなり、最終的に銃がライブとはまったく関係のない「カレーの具材」に変化するという、シクフォニらしいユニークな演出が実現した。その上で、「カレーはライブと一切関係ありません。ノリです。」というコピーを添えることで、“らしさ”と“脱力感”のある遊び心を表現している。また、「カレー」と「華麗」を掛けた言葉遊びも、クスッと笑えるポイントとして見どころのひとつだそうだ。

アドトラックで流れているBGMは、シクフォニオリジナルの音源であり、繰り返されるフレーズとリズムが耳に残るよう設計。「中毒性がある」「頭から離れない」とSNSでも話題になってくれたらいいなという想いで制作したそうだ。現在は各種音楽配信サービスでも公開中で、音楽を通しても“走るシクフォニ”の世界観に没入できるようになっている。

