株式会社千空は、韓国発の爽快サプリメント「サンケファン」の認知拡大を目的に、Osaka Metro御堂筋線で吊り革広告を展開した。

掲出は2026年1月から開始され、御堂筋線の1編成のうち1車両を対象に約1年間実施されている。大阪の主要エリアを縦断する路線を舞台に、車内でブランドメッセージを発信する交通広告となっている。
「サンケファン」は韓国で高い知名度を持つ爽快サプリメントで、楽しい夜を過ごす際の定番アイテムとして広く親しまれているブランドだ。累計販売数は韓国国内で2億袋を突破しており、韓国マーケティング協会主催の「韓国ブランド大賞」を受賞するなど、実績面でも注目されている。
今回の交通広告は、大阪の主要動線である御堂筋線を活用したプロモーションとして実施された。御堂筋線は新大阪、梅田、心斎橋、なんば、天王寺など大阪を代表するエリアを結ぶ路線であり、日々多くの通勤・通学客や買い物客が利用する。車内の吊り革に広告を掲出することで、乗客の手元や視線に近い位置でブランド名を繰り返し接触させる設計となっている。また、御堂筋線の駅構内にはコンビニエンスストアが設置されている駅も多く、広告を見た後にそのまま購入につながる導線づくりも意識した構成となっている。

交通広告の中でも吊り革広告は視線との距離が近く、日常の移動の中で自然に目に入りやすい媒体だ。今回の施策は、大阪の大動脈ともいえる路線で継続的に接触機会を生み出すことで、ブランドとの出会いを生み出す取り組みといえる。都市の移動空間を活用しながら、商品認知と購買導線を結びつけたプロモーションとして、生活動線型OOHの活用事例の一つと位置付けられる。

