カプセルトイメーカーの株式会社Qualiaは、ぬいぐるみカプセルトイブランド「にっこりーノ」の誕生3周年を記念し、JR池袋駅構内で大型ぬいぐるみ広告を掲出した。掲出場所は改札外アゼリアロードで、期間は2026年3月2日から3月8日まで。さらに同期間、JR池袋駅北改札前での広告展開やアドトラックの走行、オリジナルソングの配信などを組み合わせ、ブランドの周年企画を展開した。

「にっこりーノ」は、食べ物などをモチーフにした“にっこり顔”のぬいぐるみカプセルトイシリーズで、愛らしいデザインが特徴のブランドだ。今回のプロモーションは、誕生3周年という節目を機にブランドの認知を広げることを目的とした取り組みと位置付けられる。普段は全長約7cmの小さなカプセルトイとして展開されているキャラクターを巨大化させることで、日常空間の中で視覚的なインパクトを生み出す狙いがある。
駅構内のアゼリアロードには、全長約2メートル弱の巨大ぬいぐるみ広告を設置。人気キャラクターが約25倍のサイズとなって登場し、通行人が思わず足を止める存在感を放つ構成となっている。さらに北改札前でもキャラクターを用いた広告展開を行い、駅構内全体でブランドの世界観を打ち出した。

キャラクターを巨大化させたOOHは、SNS拡散や写真撮影を誘発しやすい手法として近年多くのブランドが活用している。今回の施策も、普段は手のひらサイズのカプセルトイを駅空間で巨大化することで、商品の魅力を直感的に伝えるコミュニケーションとなっている。通勤・通学動線の中でキャラクターとの偶然の出会いを生み出すことで、ブランド体験そのものを都市空間に拡張したプロモーションといえる。

