SHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWは、2026年3月2日からサポータートークン第10弾の追加販売を実施した。このトークンは購入することで渋谷センター街に掲出した「決意の壁」と称した巨大ウォールアートに名前・メッセージ・企業ロゴが刻まれる仕組みで、クラブへの支援意志を物理的な形で街に残せる取り組みだ。ウォールアートの掲出期間は2026年3月30日〜4月5日の1週間で、渋谷センター街を舞台にした期間限定の屋外広告として展開された。

クラブは過去2年連続で昇格を果たし、2026年シーズンは関東サッカーリーグ1部への進出を達成した。JFLへの昇格枠を争う全国83チーム中わずか2%という難関に挑む節目に当たり、街全体でクラブへの支援意志を可視化しサポーターの結束を高める狙いからウォールアートの設置を企画した背景がある。ウォールアートは渋谷センター街に設置され、個人・企業がサイズを選んで壁面スペースを購入し「名前・メッセージ・企業ロゴ」を掲載できる限定枠という構成だ。掲出期間中は渋谷の飲食・バーエリア「Shibuya Street Bar MAPS」との連動企画も実施され、渋谷エリア全体がSHIBUYA CITY FC一色となる1週間を目指した施策となっている。

この施策は、従来のサッカーチーム応援とは異なり、サポーターが自分自身を広告の一部として参加させる双方向の参加型OOH広告だ。通常のグッズ購入やファンクラブ加入はクラブからの一方向的な体験だが、このウォールアートは支援者が自身の名前やメッセージを物理的に街に刻むことで、広告そのものに関与する構造となっている。サポーターは単なる観客ではなく、クラブのストーリーを構築するパートナーとして存在感を街に示す仕組みだ。

