短期的なリード獲得にとどまらず、ブランド想起(Top of Mind)の形成を主眼に据えた施策といえる。無形で伝達が難しいBtoBサービスの温度感を、アイスを選ぶ体験と社内バータイムの外部開放によって可視化し、企業文化そのものをコンテンツとして提示する構造となっている。来場者833名という規模はあくまで一側面に過ぎず、本質は14万超のインプレッションと4,500件超のリポストによって接点を広げ、将来的な導入検討時に想起されるブランドポジションの確立を狙った点にある。BtoB企業が自社単独ではリーチしにくい層への接触を、日常的な親しみやすさを持つBtoCブランドとのコラボで実現している。さらに、定常的に実施している社内バータイムを外部へ開くことで、企業文化を参加型コンテンツとして流通させ、広告表現では得にくい親近感を体験を通じて生み出している。