カゴメの「野菜生活100 スムージー」は、サイバーエージェントおよびクリエイティブスタジオPARTYと連携し、新ブランドキャンペーンを2026年3月24日より展開した。JR品川駅を中心とした交通広告やコンビニジャック、デジタル施策を組み合わせた統合型プロモーションを実施している。

「キミにエナジー!がんばり続ける、心とカラダに。」をキーメッセージに掲げ、日々努力を積み重ねるビジネスパーソンを応援する飲料としてのブランド再定義を狙った取り組みだ。従来の健康訴求に加え、長期的な挑戦を支える存在としての価値を提示する構成となっている。

その象徴として新キャラクター「スムー人」を開発し、ブランドの分身としてコミュニケーションの軸に据えた点が特徴だ。サンボマスターの楽曲を起用したスペシャルムービーを公開し、対照的な働き方をする2人のエンジニアの物語を通じて"長い闘い"に挑む姿を描いた。公開5日目時点で300万再生・視聴完了率40%超を記録しており、共感性の高いストーリー設計が反響を生んだと見られる。また、SNSではスムー人によるショート動画を展開し、働く人のあるあるや日常の感情に寄り添うコンテンツを継続的に発信した。

OOH施策では、4月13日からJR品川駅のホーム階段や改札付近、中央通路ビジョンを活用し、スムー人が語りかけるメッセージ広告を掲出した。さらに駅構内のコンビニ「NewDays 品川中央店」をラッピングし、店舗全体を巻き込んだジャック展開を実施。通勤動線上で繰り返し接触を生む設計となっており、新年度を迎えるビジネスパーソンへのリーチ最大化を図ったという構成である。加えて、小売店でのPOP設置やノベルティ配布など、接点を広げる施策も並行して展開した。
品川駅のホーム、階段、改札周辺、中央通路、さらにNewDays品川中央店まで接点を連ね、通勤中の移動導線に沿ってメッセージ接触から購買接点までを切れ目なく連動している。駅広告だけで認知にとどめず、売り場そのものをラッピングすることで「見た後にその場で買える」状態を作り、想起から行動への距離を短くしている。乗降客数が多くオフィス就業者の通過が見込める品川駅を選んだことにより、働く人を応援するブランド再定義のメッセージを反復提示できる構成になっている。

