株式会社ロッテは、「ガーナチョコレート」と『ONE PIECE』の昨年に続くコラボレーションとして、母の日・父の日の親子キャラクターを起用した応援広告を、4月27日から5月3日まで渋谷駅「東急 東横渋谷スーパーボードA-1」に掲出した。

今回の広告は2026年のコラボキャンペーンの一環で、3月24日に公開した母の日向けビジュアルと、4月下旬に公開した父の日向けビジュアルを一枚の大型広告に並べて掲出。「大好きなお母さんへ」「大好きなお父さんへ」と子どもから親への感謝のメッセージを添え、「ありがとうに、ガーナを添えて。」のコピーで構成されている。

キャンペーンの背景には、ロッテが実施した「親子の本音」に関する意識調査がある。自分の子育てを「100点満点ではない」と感じる親が52.8%にのぼる一方、子どもの70.6%が「今のままの親で十分」と回答。また45.2%の子どもが「感謝を伝えられていない」と答えており、思っていても言葉にできない子どもの本音を可視化したデータが、広告コンセプトの根拠として機能している。

父の日は母の日と比べて市場規模が3〜4割程度にとどまるとされており、消費者の関心・盛り上がりに差があるのは業界でも広く認識されている。渋谷駅での広告では母の日・父の日双方の全ビジュアルを一堂に掲出しており、結果として単発のイベント訴求ではなく「家族に感謝を伝えるシーズン」としての見せ方になっている。特設サイトのURLに「familyday2026」と設定されていることからも、両イベントをひとつの括りとして捉えている姿勢が読み取れる。

