南海電気鉄道株式会社は、福岡ソフトバンクホークスが京セラドーム大阪で開催する「南海ホークス復刻ナイター」に合わせ、沿線12駅でのタイアップ広告と抽選キャンペーンを2026年7月1日から8月4日にかけて展開した。

難波駅2階南口には近藤健介・周東佑京・柳田悠岐の3選手を起用したビッグポスターを設置。沿線各駅の電車内中吊りや駅ホームフラッグポスターも掲出した。さらに今宮健太選手のパネルを新今宮駅に、大津亮介投手のパネルを泉大津駅に設置するなど、選手名と駅名を組み合わせたコラボ展開も行った。

試合当日の8月3・4日には難波駅の係員が1959〜1968年版の南海ホークス復刻ユニフォームを着用した。南海電鉄の沿線ポイントサービス「minapita」会員を対象にした抽選キャンペーンも同時実施し、試合のペアチケット50組100名とサインボール5名を提供した。
南海ホークスは1938年に創設され、1947年から1988年まで南海電気鉄道を親会社として活動したプロ野球球団で、現・福岡ソフトバンクホークスの前身。本拠地はなんば近郊の大阪球場で、球団譲渡から約38年を経て、古巣・南海電鉄とホークスが連携したプロモーションとなった。

かつて自社が保有していた「南海ホークス」という強力な歴史的コンテンツ(ブランド資産)を現代に蘇らせることで、オールドファンの郷愁を強く刺激している。本拠地だった大阪球場跡地(現在のなんばパークス周辺)の最寄りである難波駅を起点とすることで、地元・大阪における自社ブランドへの愛着やロイヤルティを再強化している。

