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川崎駅に2面の大型ビジョンを新設 媒体について担当者に聞いた
川崎ブレイブサンダースは、2024年9月1日よりJR川崎駅にて「THE KAWASAKI VISION(ザ カワサキ ビジョン)」の運用を開始しました。
屋外ビジョンは通路を挟み込む形で設置され、北口通路の南側の壁面に縦1.7m×横24m、北側に縦1.7m×横12mの大型サイズとなっています。超高精細LEDに加え、国内最大規模のサイズのビジョンであること、南北両面を連動させた動画や静止画を投影できる「デュアルビジョン」であることが特徴です。
現状では毎日6:00〜24:00の時間帯にて企業の広告や川崎ブレイブサンダースの告知映像、川崎市からのお知らせなどの各種映像が上映されていますが、今後、川崎ブレイブサンダース直営の広告媒体として広告枠の販売をおこなう予定となっています。
運営する株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの田中氏によると、
「THE KAWASAKI VISIONが設置されている“神奈川県川崎市”は人口増加傾向にある政令指定都市(※)で、中でも生産年齢と言われる人口が全国でもトップクラスとされております。
駅に関しても全国上位の乗降数を誇り、ビジネスマンからショッピングモールに行くご家族連れなど幅広い年代の方が往来する場所となっております。」
【「THE KAWASAKI VISION」の設置個所】
「企業の出稿(広告)については10月からとなりますので、まだ掲出実績はございませんが、川崎市は全国屈指の生産年齢率の市でもあり周辺商業施設の来訪者なども踏まえると、非常に幅広い年代の方の通行がございますので一般消費財から企業ブランド広告・採用広告など広くマッチする媒体と考えております。」
大型ビジョンは、ある程度駅や施設の規模感がないと設置が難しいとされるため、今回のような規模感のビジョンは非常に稀有で、今後様々な企業の広告が展開されるのではないでしょうか。
また、通路を挟み込む形で設置されており、南北両面を連動させた動画も演出可能な点は見逃せません。新しいスポットとして今後活躍の場面が広がりそうです。
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