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横浜駅で実施できる交通広告とは?種類や媒体をご紹介!
神奈川県のターミナル駅として言わずと知れた横浜駅。
交通アクセスも抜群なので、駅で行う交通広告の効果も高い傾向があります。
そこで本記事では、横浜駅で出稿できる交通広告の種類や媒体についてご紹介していきます。
横浜市は神奈川県の県庁所在地であり、神奈川県で最も面積の広い市です。
横浜というときらびやかな港町のイメージが強いですが、市が18の区に分かれており、中心エリアを外れれば閑静な住宅街や緑豊かな田舎の風景も見ることができます。
横浜駅は西区に位置し、観光スポットであるみなとみらいや元町・中華街、関内からもほど近く、活気に溢れています。
20〜30代をターゲットとする商業施設、そして40代以上に支持される百貨店まで揃っています。
また横浜周辺駅には専門学校や大学、企業が多く存在しているため、学生やビジネスマンも通勤や通学で日常的に横浜駅を利用しています。
横浜駅には、東京・神奈川の各エリアと横浜駅とを結ぶ6つの路線が接続しています。
以下に、横浜駅における各路線1日当たりの乗降人数をご紹介します。
※JR線以外の路線は1日平均の乗降者数が公表されていないため、年間乗降者数を365で割った数値を掲載しています。
・JR
約29万人
・相模鉄道線
約15万人
・東急電鉄 東横線
約14万人
・京浜急行線
約12万人
・みなとみらい線
約7万人
・市営地下鉄 ブルーライン
約6万人
交通広告とは、公共交通機関(電車・バス・新幹線・飛行機・タクシーなど)の駅構内や乗り物内に掲出する広告のことを言います。
具体的には以下のような種類があります。
日本の公共交通機関で最も利用者が多いのが電車ですので、一度に多くの人の目に触れさせることができます。
形態としては社内ビジョン、ポスター・中吊り、ステッカー、車体ラッピングなどがあります。
電車を利用するには必ず駅を利用しますので、電車同様に大きいリーチ効果が見込めるのが駅広告です。
また場所によってはスペースが広く取れるため、より目に留まりやすくなります。
形態としてはポスター、看板、デジタルサイネージなどがあります。
バスは電車が通っていないような郊外・住宅街と駅とを結ぶのに大きな役目を果たしており、地域に根ざしたプロモーションには最適です。
ポスター、デジタルサイネージ、車体ラッピング、社内放送、バス停広告などがあります。
新幹線は7割近くがビジネス利用だと言われています。ビジネスマンに向けて訴求したい場合には新幹線広告も検討するとよいでしょう。
形態としてはポスター、電光文字、雑誌、時刻表、看板、デジタルサイネージなどがあります。
空港はその巨大な空間を利用して比較的大規模な広告を掲示することができます。旅行者をターゲットとする場合には外せない交通広告です。
形態としてはポスター、看板、デジタルサイネージ、イベントスペース、機内誌・機内ビジョンなどがあります。
タクシーは運賃が高いため、電車やバスとは違った利用者属性になるのが特徴です。
特にビジネスマン、富裕層、高齢者をターゲットとするプロモーションには適しています。
形態としてはカードケース、ステッカー、デジタルサイネージなどがあります。
それでは、横浜駅で実施できる交通広告にはどういったものがあるかご紹介します。
横浜駅の各路線駅構内にポスターを掲示できます。
階段横の壁面やコンコースの大型枠など様々な場所から選択できます。
中にはアドサークルといって円柱をぐるりと囲うタイプのポスター広告もあり、立体的な表現が可能です。
駅構内の足元床面に掲示できる広告です。改札を出てすぐの場所など人通りの多い場所が選べるため、非常に多くのリーチが見込めます。
駅でよく見かけるマガジンラックにフリーペーパー等を設置することができます。
マガジンラック内の冊子は通りがかりや待ち合わせ中などに取っていく人が多くいます。
駅のコンビニや柱面などに設置された液晶画面に広告を放映できます。
サイネージはポスターと違い映像が流せることが何よりの強みです。動きのある素材で通行者の注目を引きつけましょう。
横浜駅で出稿できる交通広告の種類や媒体についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
横浜駅ほど大型の駅にもなると様々な広告があって迷ってしまうかと思いますが、是非この記事も参考にしながら検討してみてください。
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