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成果報酬型マーケティングのMacbee Planet、東京23区のタクシーで初のCM放映
Macbee Planetは、2024年12月2日より、東京23区内の約11,500台のタクシーで初となるCM放映を開始した。
同社は、LTV(顧客生涯価値)を重視した成果報酬型マーケティングを展開し、今年9月に「すべてのマーケティングを成果報酬に」という新たなタグラインを発表している。今回のタクシーCM展開は、多様化するクライアント企業に向け、特にビジネスパーソン層への認知拡大とブランド浸透を狙った取り組みとなる。
CMは2種類を制作。1本目は、広告効果に悩む企業の会話を通じて同社のサービスを紹介する内容で、月数億円の獲得実績や成果報酬型の安心感を訴求している。
2本目は、業界シェア4割を誇る同社の営業担当者が、年間50億円以上の獲得実績や年間350億円の予算消化など、具体的な成功事例を紹介する内容となっている。
Macbee Planet PR戦略本部によれば、タクシーCMの企画は2024年7月頃から検討を開始したという。配信面としてタクシーを選定した理由について、同社がターゲットとするビジネスパーソンや投資家層との親和性が高く、最適なメディアとして判断したことを明かした。
動画クリエイティブにおいては、具体的な数値や実績といったファクトに基づく説得力のあるストーリー展開を重視。また、タクシー車内という視聴環境を考慮し、大きなテロップを効果的に使用することで、内容の分かりやすさと伝わりやすさを追求したという。
担当者は「具体的な成功事例や業界No.1のシェアなど、当社の実績を分かりやすく伝えることで、成果報酬型マーケティングの新たな可能性を提案していきたい」と語った。
Macbee Planetは、独自のトラッキング技術を基盤に、データとテクノロジー、コンサルティングを組み合わせたアプローチで、クライアントのリスクを最小限に抑えた顧客獲得を実現。認知から獲得、リテンションまでの一貫したマーケティングサービスを成果報酬型で提供している。
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