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お出かけ系メディアでできる広告とは
お出かけに関するメディア(以下、お出かけメディア)は、実際にその場所へ行く人だけではなく、お出かけの計画を立てる人も閲覧するコンテンツです。
そのため家で過ごす時間が増えた2022年でも、多くのお出かけメディアがユーザーからの注目を集めています。
今回はお出かけメディアの特徴や、出稿が可能な媒体などを紹介していきます。
お出かけメディアとは、名前の通りお出かけに関する情報を発信しているメディアです。
これまでは雑誌やフリーペーパー、地域情報誌などの紙媒体でしたが主流でしたが、近年ではスマートフォンやタブレットの普及により、WEB媒体も人気となっています。
紙媒体もWEB媒体もともに、どちらも集客に効果的な情報源となっています。
一口に「お出かけに関する情報」といってもさまざまなコンテンツがあります。
媒体によってターゲティングを行うことで、お出かけに対してさまざまな状況にあるユーザーにアプローチし、効果的にサービスや商品をアピールすることができます。
ニーズの多様化によってお出かけメディアが増加しているので、自社のユーザーに合わせた媒体で情報発信が可能です
お出かけ情報サイトは、お出かけに興味があるユーザーに対して観光スポットやお店などの情報を発信しています。
バナーや記事広告などでアプローチすることが可能です。
情報をすぐにシェアすることが可能たため、口コミ効果も期待できます。
どんなに騒がしい状況でも自分に関係がある情報はしっかり聞き取れる心理を「カクテルパーティー効果」といいますが、情報量が多いWeb上でも活用されます。ターゲットをしっかりと絞ったお出かけ情報サイトを利用することで、自社のターゲットに近いユーザーへのアプローチが可能です。
フリーペーパーは、ユーザーに購買行動や消費行動を起こすきっかけを作る媒体として期待できます。
無料で配布できるだけではなく、地域密着型なのでターゲットを絞れることが特徴です。
2022年において中高年層は、紙媒体に対して信頼感や安心感を持っている人が多いので、フリーペーパーは中高年層へのアピールができます。
雑誌広告は定期購読しているユーザーが多いため、その雑誌ならではの視点や最新情報を楽しみにしているファンが多くいる媒体です。
自社におけるユーザーと相性が良い雑誌に出稿できるので、ターゲティングの精度が高い特徴があります。
また、商品やサービスのコンバージョンを最終的な目標としている場合、精度が高いターゲティングによって売上の向上に繋がります。
お出かけメディアは、行動意欲が高く情報に敏感なユーザーが多く閲覧するので、効果的にアピールすることが可能です。
友人同士や家族同士、子ども連れでのお出かけ、ペット連れでのお出かけなど、だれと一緒に出掛けるかにより、欲しい情報や閲覧する媒体が変わってきます。
ユーザーが購買したりサービスを利用したりするまでにはいくつかの段階があり、「AIDMA(アイドマ)の法則」がよく知られています。
AIDMAとは、以下の言葉から頭文字を取ったものです。
Attention(注意)・・商品やサービスを知ってもらうためにアピールする
Interest(興味)・・興味を持ってもらうようにアピールする
Desire(欲求)・・商品やサービスが利用したくなるようにアピールする
Memory(記憶)・・商品やサービスが欲しいという気持ちを呼び起こすようにアピールする
Action(行動)・・商品やサービスの購入が決定しているユーザーにアピールする
AIDMAの法則はマーケティングの基本なので、さまざまなメディアでの情報発信で活用できます。
お出かけが好きなら、その予定がなくてもお出かけメディアを閲覧することが可能です。
お出かけメディアの出稿先は、Web上から紙媒体まで種類が豊富です。
Webにおけるメディアの勢いが増していますが、紙媒体の広告も集客に繋げることが可能です。
自社におけるユーザー層に合った媒体で広告を出稿すれば、集客やコンバージョンに繋がります。
ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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