スピークジャパン合同会社は、AI英会話アプリ「スピーク」の新CM「AI英会話でしゃべれまSpeak」編（15秒）を2025年1月4日より、関東・関西・中京エリアで放映開始する。
同社初のTVCMとなる今回は、幅広い分野で活躍し自身も英語学習に取り組む高畑充希さんを起用。CMでは「ひとりでこっそりうまくなる」をテーマに、リビングやキッチンなど日常のスキマ時間にAIと英会話練習をする様子が描かれている。
また、新CM放映に合わせて、WEBページからの新規登録またはログインで料金が割引になる「2025年の抱負 英会話をはじめまスピーク 新年キャンペーン」も実施する。
スピークジャパン合同会社の日本統括 Yan Kindyushenko氏とシニア ブランド マーケティング マネジャーの関根正己氏によれば、新CMの企画は2024年秋頃から検討を開始したという。これは、Speakeasy Labs, Inc.の日本法人設立を機に、「スピーク」の国内展開を加速させるため、認知度向上に特化したマーケティング施策の一環として実施されたものだ。
2025年1月4日からの放映開始については、2つの狙いがあったという。一つは、新年に予定している料金割引キャンペーンとの相乗効果を狙ったこと。もう一つは、新年特有の「新しいことに挑戦したい」という意識の高まりに合わせ、英会話学習への意欲が高まる時期に訴求することを意図したためだ。
新CMでは「ひとりでこっそりうまくなる」をキャッチコピーに、高畑充希さんが日常のスキマ時間にAI英会話アプリを使用するシーンを描いている。「英会話はもっと間違えていいんでSpeak」「恥ずかしがらず話せまSpeak」というナレーションを通じて、AIだからこそ気軽に学習できる特徴を強調した内容となっている。
両氏は「ここからさらに『スピーク』を多くの方に知っていただき、利用していただくためにマーケティングに力を入れていきたい」と語った。
「スピーク」は、独自の自動音声認識技術やOpenAIのAIなどの技術を組み合わせた英会話学習アプリ。AIとの会話形式で学習できるため、英語レベルや間違いを気にすることなく、気軽に英会話力を鍛えることができる。2023年の日本でのサービス開始以降、急速な成長を遂げ、現在では国内の教育アプリをリードするサービスの一つとなっている。
加藤誠也 アドクロ編集部
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