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日本ケロッグ、都営線でマタニティマークとタイアップ広告を展開
日本ケロッグ合同会社は「マタニティマーク」とのタイアップ企画として、2025年1月8日から1年間、都営線内の優先座席エリアで広告を展開する。

広告は都営大江戸線、浅草線、新宿線の各1編成の優先席横の連結部、合計22箇所に掲出される。「マタニティマーク」は妊婦が交通機関などを利用する際に身につけ、周囲に妊娠中であることを示しやすくするためのマークで、日本ケロッグはこのタイアップを通じて、「マタニティマーク」の認知拡大を促進し、妊産婦にやさしい環境づくりをサポートする。
日本ケロッグ合同会社のマーケティング本部アシスタントブランドマネージャー上西理奈子氏によれば、今回の「マタニティマーク」とのタイアップは2024年秋頃から検討を開始したという。同社はコーンフロスティやチョコワなどのキッズ向けシリアルで子どもや母親との関係が深く、また日々の食事を通して様々な人の健康をサポートすることを目指している企業。今回のタイアップは、企業のCSR活動の一環としてマタニティマークの普及をサポートしたいという思いから実現した。
広告クリエイティブについては、同社が昨年より強化しているオールブランの便通改善に関するコミュニケーションを使用している。電車広告は多くの人の目に触れる媒体であり、実は便秘で悩んでいる方も多いことから、このようなクリエイティブを採用することで注目を集めやすいと考えたそうだ。
日本ケロッグが展開するオールブランは、自然由来の発酵性食物繊維のチカラで腸内環境の改善をサポートする食材として知られている。オールブランに含まれる小麦ブラン由来のアラビノキシランは、継続的な摂取により便通を改善し、善玉菌と呼ばれる腸内の酪酸菌を増やすことで、腸内環境を整えることが報告されている。
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