株式会社KADOKAWAは、コミックス『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』最新第17巻の発売を記念し、新宿駅で大型交通広告を展開した。掲出場所は東京メトロ新宿駅の大型媒体「メトロスーパープレミアムセットA」で、2026年3月9日から3月15日まで掲出された。ポスターには作品の名場面が使用され、さらにポスターからイラストカードを剥がして持ち帰ることができるピールオフ広告を実施した。

『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』は、漫画・ほしな、原作・ぷにちゃん、キャラクター原案・成瀬あけのによる人気作品で、TVアニメ化もされているラブファンタジーだ。今回の広告は、2026年2月28日に発売されたコミックス第17巻のプロモーションとして実施された取り組みであり、作品の世界観や名シーンを通じて読者の関心を高める狙いがある。
広告は新宿駅構内に掲出され、通行量の多い駅空間を活用した大型プロモーションとなっている。ポスターには作中の印象的なシーンが採用され、作品の魅力を視覚的に訴求する構成だ。さらに特徴的なのがピールオフ形式の広告で、ポスターに貼られたイラストカードを来場者が実際に剥がして持ち帰ることができる仕掛けとなっている。カード配布は3月9日と3月13日の2日間限定で実施され、各日数量限定で配布された。

今回の施策は、交通広告を単なる視認メディアとしてではなく、参加型のプロモーションとして設計した点が特徴だ。ピールオフ広告は、通行者が手に取る体験を通じて作品との接点を生み出す手法であり、ファンにとっては記念グッズとしての価値も持つ。駅という日常の移動空間を活用しながら、作品の世界観とリアルな体験を結びつけた取り組みは、交通広告をイベント化する施策と位置付けられる。

