公開日:
更新日:
「ふるさとチョイス」新CM、サンドウィッチマン起用で地域応援の魅力伝える
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは、12月7日より、お笑いコンビのサンドウィッチマンを起用した新CM「知ってもらおう篇」「使い道編」「感謝券篇」の3本をテレビ放送で順次展開する。
新CMでは、サンドウィッチマンの起用は初となり、「知ってもらおう篇」では伊達と富澤による掛け合いを通じてふるさと納税の魅力を伝え、「使い道編」では寄付金の使途選択の特長を紹介、「感謝券篇」では独自の展開で視聴者の興味を引く内容となっている。
ふるさとチョイス広報担当によれば、今回の企画は2024年夏頃から秋にかけて検討を開始。同社が掲げる「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンのもと、全国からのふるさと納税を通じた応援の輪を広げることを目指し、新CMの制作に至ったという。サンドウィッチマンの起用については、芸人としての実力や知名度に加え、地元地域の復旧・復興への継続的な活動実績が、地域に寄り添い伴走していく同社の姿勢と合致したことが決め手となった。
CMのクリエイティブでは、サンドウィッチマンならではの掛け合いを通じて「ふるさとチョイス」の認知向上を図りつつ、ふるさと納税による地域支援の楽しさを伝えることに重点を置いている。制作されたCMは、お二人の持ち味を活かした展開で、視聴者の興味を引く内容となっている。
「サンドウィッチマンさんらしさあふれる掛け合いを通じて、ふるさと納税を通じた地域や誰かを応援することの楽しさを知っていただきたい」と広報担当は語った。
同社によると、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」は、全国約95%となる1,700自治体超が参加し、お礼の品数は76万点超を誇る国内最大級のサイトに成長している。また、お申し込み可能自治体数、お礼の品掲載数ともにNo.1(2024年10月時点、JMRO調べ)の実績を持つ。
今回のCM制作の背景には、寄付者に「寄付が誰かの役に立つ」という実感を持ってもらいたいという思いがある。同社は単なる節税効果やお礼品の獲得だけでなく、地域や誰かを応援する楽しさを伝えることで、持続可能な制度と地域づくりの実現を目指している。
この記事は役に立ちましたか?
記事ランキング
- 週間
- 月間
プロマーケターが推すこの一冊
- 新着
- 人気
閉じる
会員登録情報の入力