JR東日本は、Suicaの利用データと公的統計を組み合わせた新しいマーケティングレポート「駅カルテ 消費ポテンシャル」の販売を開始します。
このレポートは、駅利用者の潜在的消費力を算出し、駅周辺のビジネス展開に役立てることができます。
Suica利用データを基にした「駅カルテ」の情報に、国勢調査などの公的統計を掛け合わせることで、より詳細な市場分析が可能になります。
販売は2024年10月1日からで、対象は首都圏エリアの約250駅です。
JR東日本は、個人情報保護に留意しつつ、地域社会や利用者の豊かな生活実現に貢献するデータ活用を進めていくとしています。