Topics①：大阪・関西万博（EXPO 2025）の広告
大阪・関西万博（EXPO 2025）の広告です。開催直前の来場促進を目的としたプロモーション展開のようでした。
特徴的な赤い輪の形をした万博公式マスコット「ミャクミャク」が全体を通して使われており、青い背景との色のコントラストが強いインパクトを生み出しています。動画は複数パターンで展開され、カラフルで未来的な動画や、人気キャラクター「ハローキティ」を登場させた動画、人気動画クリエイターのHIKAKINさんとSEIKINさんが出演する動画など、様々なコンテンツが放映されていました。
多言語での案内はないものの、ビジュアル中心の構成によって訪日外国人に対しても開催情報を効果的に伝える広告展開です。いよいよ開催となりますが、開催期間中、どのようなプロモーションが展開されるのかも注目ですね。
その他、新宿駅では複数箇所で広告が展開されていました。
Topics②：アニメ・ドラマの広告
今週は4月の初めということもあってか、春クールに関連したドラマ・アニメの広告が多数見られました。
1つ目は、「WIND BREAKER」マンガ・アニメの広告です。
講談社の人気マンガ「WIND BREAKER」とそのTVアニメ第2期を宣伝しています。キャラクターデザインと「史上最凶の戦いが、始まる！」といったファンをワクワクさせるコピーが印象的で、作品の世界観を伝えていました。
新宿駅の改札内で、とりわけ乗り換えニーズの高い通学・通勤の日常導線上に設置することで、メインターゲット層と想定される10代から20代の若者に対して効果的に訴求していました。
2つ目は、アニメ「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の広告です。
駅構内の壁面全体を使った大型広告は、白地にカラフルなロゴと多数のキャラクターが描かれた視覚的インパクトの高いデザインとなっていました。
3つ目は、フジテレビドラマ「人事の人見」の広告です。明るい青色を背景に、主演の松田元太さんの笑顔が印象的なビジュアルとなっていました。
Topics③：Audibleの広告
Amazonのオーディオブックサービス「Audible（オーディブル）」の広告です。隙間時間の有効活用などAudibleの価値提案を端的に表現した動画となっていました。
全体を通して、移動中や家事中という「ながら聴き」の利便性を訴求し、「オーディブルで聴く」という新しい読書体験の提案と、日常の「隙間時間」の価値転換というベネフィットの訴求が一貫しています。通勤・通学客が行き交う駅で展開することで、まさに“Audibleを使う可能性が高いターゲット層”に対して、使用シーンを想起させる動画となっていました。
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Topics④：アルコール飲料の広告
Topics④：アルコール飲料の広告
アドクロ編集部
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