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リコー、勤労感謝の日に「仕事に、余白を。」をテーマとした新聞広告を展開
株式会社リコーは、11月23日の勤労感謝の日に合わせ、「仕事に、余白を。」をテーマとした全15段広告を日本経済新聞朝刊に掲載した。
リコーでは、全国に展開する販売・サービス網を通じて、企業の働き方改革を支援しているが、本キャンペーンを通じて、単純作業からの解放と業務効率化により生まれる「余白」の時間を、人ならではの創造的な活動に活かしてほしいという想いを込めている。
本施策を担当した、株式会社リコー 広告宣伝エキスパートの田中利氏によれば、同社の勤労感謝の日に向けたコミュニケーションは2021年から毎年継続して行っており、今年で4回目を迎えるという。今年の企画については8月頃から検討を開始したそうだ。
今回の広告について、同社ではただ単に「仕事の効率化」を追求するだけでなく、はたらく人々を単純作業から解放し、時間や発想に余裕を生み出すことで、人ならではの創造力を発揮できる環境づくりを目指してきたという。そして、それがより良い社会づくりにつながるという想いを込めたそうだ。
「仕事での余裕を『余白』に例え、仕事に余白をつくろうというメッセージを、余白を贅沢に使った大胆なレイアウトの広告クリエイティブで表現しました」と田中氏。この想いを込めた広告を、勤労感謝の日に合わせて日本経済新聞とSNSで展開したという。
同社は企業理念「リコーウェイ」において「"はたらく"に歓びを」を掲げており、業務効率化による生産性向上にとどまらず、はたらく人々の創造力発揮と自己実現を支援することを使命としている。
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