広告手法が次々と登場する中で、「なかなか目新しい施策に踏み切れない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 本企画「広告メディア名鑑」では、広告媒体を持つ媒体社の担当者に取材を実施。ユニークな手法や具体的な成果など、媒体資料だけでは読み解けない、知っておきたいポイントをまるごと紹介します。
1.媒体特徴と、ズバリ！「最大のウリ」は何ですか？
teratailは国内最大級のITエンジニア特化型Q&Aコミュニティで、月間PV数約130万PV、ユニークユーザー数約60万UU、会員数24万人を誇っています。ユーザーの約90%が34歳以下の若手エンジニアで、約30%がリーダー以上の役職者という特徴があります。また、エンジニア経験3年未満が全体の7割程度を占めており、初学者や若手エンジニアが多く集まるメディアとなっています。
流入経路としては約90%が検索からの流入であり、エンジニアが直面している技術的問題を解決するための情報を探して訪れるケースが大半です。これにより、プログラミングやシステム開発に関する専門性の高い情報を求めるユーザーが自然と集まる環境が形成されています。
最大のウリは、「コストを抑えながら、エンジニアに高効率でリーチできる広告展開が可能」な点で、業界平均を下回る0.6円〜/impの低単価で、専門性の高いユーザー層に確実にリーチできます。バナー純広告やサイトジャック広告、メール広告など様々な広告メニューを用意しており、広告主の目的や予算に合わせて柔軟なプラン提案が可能となっています。
2.実際に広告掲載した企業から、どんな"嬉しい悲鳴"が聞こえていますか？
IT系人材紹介企業様の事例では、ジャック広告の配信により、企業様サービスの指名検索数が増加した結果が出ています。目を引くデザインを活かした広告展開により、エンジニアへの強力なブランディング効果を実現できたという評価をいただきました。
【サイトジャック広告の例】また、IT系業務効率化支援ツール様の事例では、サイト左下のワイプ広告を活用いただき、サービスの認知向上に大きく貢献しました。この広告のクリック率が高く、想定を上回る流入数を達成できたと好評です。
【左サイドワイプ広告の例】teratailはエンジニアという特定のターゲット層に対して効果的にリーチできるだけでなく、高いエンゲージメントを実現できる媒体として多くの広告主様からご支持をいただいています。
3.「こんな企業・サービスならハマる！」という活用のコツと、今後の展望を教えてください。
たとえば、エンジニア向けに自社製品を広めたい企業様は、専門性の高いユーザー層に直接アプローチできる点で大きな効果が期待できます。また、IT業界でのブランディングを強化したい企業様やエンジニア採用を強化したい企業様、エンジニア向けにイベントを告知したい企業様にもおすすめです。
今後の展望としては、新しい広告メニューの開発に力を入れていきたいと考えています。タイアップ広告やネイティブ広告など、広告主様のニーズに合わせたより多様な広告展開の検討を進めています。また、より細かな技術カテゴリでのターゲティング精度向上にも取り組んでおり、Python、Java、フロントエンドなどの特定技術カテゴリに絞った広告配信やオーディエンスデータの提供なども計画しています。
エンジニアコミュニティとしての価値を高めながら広告媒体としても進化を続け、ITエンジニアに特化した広告媒体として今後もさらなる可能性を広げていきます。
詳細な料金プランや具体的な料金について、以下のページから資料をご確認ください。
アドクロ編集部
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