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いい部屋ネット、山田裕貴起用の新CM開始 若年層ターゲットにストレートな表現採用
大東建託リーシング株式会社は、お部屋さがしブランド「いい部屋ネット」の新テレビCMシリーズを12月26日から放送開始する。「スマホドア」と題した全3篇のシリーズで、俳優の山田裕貴氏を起用している。
新CMでは、「ずっと住みたいが、パッと見つかる。」をコンセプトに、WEBサイトで理想の物件探しをする様子を表現。スマートフォンの画面から現れる「スマホドア」を通じて、実際の物件内を体験できる演出を採用している。
CMには公式キャラクター「いいへやラビット」も3DCGで登場。山田の動きに合わせてジャンプやダンスなど愛らしい動きを見せる。また、山田自身が歌うオリジナル楽曲「いい部屋ネットのうた」を起用するなど、エンターテインメント性も強化している。
同社の担当者によると、本CM企画は、半年ほど前から検討を重ねてきたという。
放映時期については、「新生活に向けてお部屋探しをされるお客様が増える時期に合わせて放映を行っています」と説明する。特に、この期間は競合各社の出稿も増加する時期となることから、「お部屋さがし=いい部屋ネット」という印象付けを強化し、検索行動につなげることを目指しているそうだ。
CMの制作においては、主要なターゲットである若年層に向けて、セリフや画面でストレートな表現を意識。その中でも視聴者の興味を引くポイントを効果的に盛り込んだという。繁忙期における物件検索時の想起率向上を図る考えだ。
新シリーズは「物件数も速さも篇」(30秒)、「物件数充実篇」(15秒)、「表示速度篇」(15秒)の3本を制作。12月26日からテレビ放送を開始し、WEBサイトでも公開される。
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