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優先席エリアで普及を支援 セシールのマタニティマーク協賛広告
カタログ通販を展開する株式会社セシールは、2026年4月より都営浅草線・三田線・新宿線・大江戸線の4路線(各1編成)の優先席エリアに、マタニティマーク普及促進のための協賛広告ポスターを掲出している。掲載期間は2027年3月頭ごろまでを予定する。
1972年創業のセシールは、女性のお悩みに寄り添った商品・サービスを提供してきた通信販売企業だ。今回のポスターには、創業の地である香川県で働くスタッフの写真を起用。新ブランドスローガン「心地いいに、ときめく。」のもと、良質な商品の背景にある「人」の存在を可視化する内容となっている。

マタニティマークは、外見からは判断しにくい妊娠中の女性が身につけることで、周囲の配慮を得やすくするために厚生労働省が提唱するマークだ。セシールは子育てにかかわるすべての人が心地よく過ごせる社会づくりへの貢献を掲げており、同マークの普及促進という社会的な取り組みと自社ブランドのコンセプトを重ねた広告展開となっている。
マタニティマーク協賛広告は、企業が広告費を負担してマタニティマークの普及を支援する仕組みで、エクシオグループやメディ・ジャパンなど、これまでも複数の企業が都営地下鉄の優先席エリアで同様の取り組みを行ってきた。自社製品の販売を直接狙うセールス広告ではなく、公共性の高いCSR(企業の社会的責任)広告に位置づけられる。女性に寄り添う商品・サービスを提供してきたセシールにとって、妊婦への配慮を促すマタニティマークの普及支援はブランドコンセプトと一致しており、「誰のための企業か」を示すメッセージとして機能していると考えられる。
参考)他社の事例
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