劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」の公開を記念し、JR池袋駅パノラマ池袋Aでの大型ポスターと、東武東上線池袋駅南地下サイネージピラーのジャックが展開された。

原作は佐島勤によるライトノベルで、シリーズ累計3,000万部を突破。「魔法師として欠陥を持つ」とされる兄・司波達也と、完璧な才能を持つ妹・司波深雪が主人公で、今作では四葉家の次期当主指名をめぐる物語が描かれる。

JR池袋駅パノラマ池袋Aの大型ポスターは二段階式の構成で展開された。掲示期間の前半はビジュアルや文字がほぼ消えた白紙に近い状態で掲出され、「さすがはお兄様です。広告も落としてしまわれるとは」というコピーのみが記されていた。これは深雪が達也を呼ぶ「お兄様」という言葉と、達也の代名詞的な能力である「分解」魔法で広告そのものが消えたというメタ的な演出で、その後フルビジュアル版「いま明かされる『最強』の真実。」に差し替えられた。
白紙に近い状態で掲出された大型ポスターは、主人公・達也の「分解」魔法で広告が消されたというメタ的な演出になっている。作品を知るファンほど意味が伝わり、知らない人は「なぜ白紙?」と足を止める。その写真がSNSで拡散されたのち、フルビジュアル版への差し替えで回収するという流れで、掲出期間内に話題が二度生まれる構造になっているといえる。

