日清食品は、「日清焼そばU.F.O.」発売50周年企画として、よみうりランドの観覧車「Sky-Go-LAND」とコラボした「日清焼そばU.F.O. ソース観覧車」を、2026年9月19日から23日までの5日間限定で展開した。観覧車のゴンドラを「U.F.O.」仕様に装飾し、地上約60mまで上昇するゴンドラの中で実際に「U.F.O.」を食べられる体験型企画となっている。

「日清焼そばU.F.O.」は1976年に発売されたロングセラーブランドで、"ぶっ濃い濃厚ソース"と「エクストリーム」をキーワードにしたプロモーションを展開してきた。2025年夏には、新幹線車内で「U.F.O.」を食べる「日清焼そばU.F.O. ソースエクスプレス」を実施しており、今回はその"非日常U.F.O.体験"の第2弾として観覧車を舞台に選んだ。
会場となったのは、よみうりランドの観覧車「Sky-Go-LAND」。全42台のゴンドラを「U.F.O.」デザインにラッピングし、そのうち21台では内装にも専用の装飾を施した。対象ゴンドラでは、乗車前に自身で「U.F.O.」を調理し、そのままゴンドラへ持ち込んで食べることができる仕組みとなっている。

さらに、対象ゴンドラには"ぶっ濃い濃厚ソース"をイメージした「日清焼そばU.F.O.香り玉」を設置。利用者が好みのタイミングでプッシュすると、ゴンドラ内にソースをイメージした香りが広がる。約14分間の乗車中、眼下の景色を眺めながら「U.F.O.」を食べ、さらに香りまで楽しめる体験をつくり上げた。

「地上約60mの観覧車でカップ焼そばを食べる」という、思わず誰かに話したくなる状況そのものをつくった点が特徴。観覧車から景色を眺めながら「U.F.O.」をすする光景は、それだけで強い違和感があり、写真や動画に残したくなる"ツッコミどころ"を持っている。前回の新幹線に続き、本来「U.F.O.」を食べるとは考えにくい場所をあえて舞台にすることで、商品を体験した人自身がコンテンツの発信者になる構造をつくっている。広告を見るだけでなく、「観覧車でU.F.O.を食べてきた」とSNSで共有したくなる体験をつくり出すことで、リアルなイベントを起点にUGCの発生や話題の拡散へつなげるプロモーションと言える。

