デジタルハリウッド大学(DHU)は、シンガーソングライターのふみのさんを起用したキャンペーンの一環として、2026年10月17日から23日まで、東京・原宿の竹下口パークでピールオフ型の屋外広告を展開した。広告には持ち帰り可能なカードを設置し、剥がすとふみのさんのオフショットや等身大のビジュアルが現れる仕掛けを採用。10月23日に公開された新CMと連動したプロモーションとなっている。
同大学は2017年から「みんなを生きるな。自分を生きよう。」をタグラインに掲げ、進路を考える高校生に向けて、自分らしい生き方や選択の大切さを発信してきた。2026年は新たに「好きのつづきは、自分でつくれる。」というメッセージを打ち出し、好きなことを見つけるだけでなく、自ら学び、表現し、将来につなげていくことを後押しするキャンペーンを展開している。
今回起用されたふみのさんは、オーディション番組「No No Girls」のファイナリストとして注目を集め、2026年1月にシンガーソングライターとしてデビュー。以前からSNSでギターの弾き語りを発信し、自身の音楽表現を広げてきた。その活動スタイルが、同大学の掲げる「自分の道を選び、自分でつくる」というメッセージと重なることから、今回のキャンペーンに起用された。

原宿・竹下口パークに掲出された屋外広告では、ふみのさんのビジュアルとキャンペーンコピーを大きく展開。広告面には、ふみのさん直筆のメッセージを印刷したカードを設置し、通行者が自由に剥がして持ち帰れるピールオフ広告とした。
カードは、10月23日に公開された60秒CMを「60秒ライブ」に見立てた招待状という位置付けだ。カードを剥がすことで、それまで隠れていたふみのさんのオフショットや等身大の姿が現れる構成となっており、カードを持ち帰る楽しさに加え、広告のビジュアルが変化していく仕掛けを取り入れている。
また、10月23日には、ふみのさんがTHE YELLOW MONKEYの代表曲「JAM」をギターで弾き語りする60秒CMを公開。1996年に発表された楽曲を通じて、将来への不安や葛藤を抱えながらも自分らしい未来を模索する若者にメッセージを届ける内容となっている。9月28日に公開された30秒WebCMから、原宿の屋外広告、60秒CMへとつなぐ展開だ。

新CMの公開告知を、ファンが実際に参加できるピールオフ広告として展開。単にふみのさんのビジュアルを掲出するのではなく、直筆メッセージ入りのカードを持ち帰れる仕掛けを設けることで、広告に触れること自体に価値を持たせている。
さらに、カードを剥がすと隠れていたオフショットが現れるという構成。ファンにとっては、カードを手に入れる楽しさだけでなく、普段は見られないビジュアルを発見する体験にもなる。広告の前で立ち止まり、カードを剥がすという行動を促すことで、通行者の関心を引き付ける仕掛けとなっている。

